最近、兄からの問い合わせが多くなってきた。
と、いうのも、昨年からこの時期になるとほぼ毎週管釣に行っている兄が
今年はさらにモチベーションを上げて、10月ぐらいから周辺の管釣に通っているらしい。
自分の方はというと、この時期はシーバースに集中して釣行を重ねているため、
どちらかというとエリアの釣りは1月に入ってから本格的にやり始めようと思っていたのだが・・・
先に書いたとおり、先週末は強風と高波でさすがのシーバスもちょっと不可能かと思われたので、
兄と管釣に行ってきた。場所は色々と考えたのだが、Fish On! 鹿留に決定。
天気予報を全然チェックしていなかったので、まあ夕方ぐらいから雨かと思っていたのだが、
結果、昼間から本格的に降っていた。
さて、釣りの方だが、朝一はアナログ巻きでも釣れたんだろうが、
兄がひたすらボトムで入れ食い状態だったので、それにつられて自分もボトム攻めに。
が、ペンタを使っている自分にはバイトが薄い。反面、兄には1キャスト2バイトぐらいの勢いだった。
何?そのワッフルみたいなスプーンは!?
という、最近のエリア事情を全く知らない自分の問いに、兄がNSTというスプーンを貸してくれた。
これでようやくバイトが連発!と、思いきや、早くも時合いが終了。
仕方ないので、少し移動してスプーンもMB1の1.1gにチェンジして再開。
と、今度は爆った。1キャスト1ヒット状態がしばらく続いた。
周りがあまり釣れていない中で、ボトムの釣りが炸裂だった。
しばらく釣れ続けると、バイトも薄くなり、中層のアナログ巻きでポツポツと当たる程度となってきた。
午前中はそれ以降、たいした釣果もなく、昼食後、再開。
午後は場所を変えて中層のタテ釣りからボトムを徹底的に叩く。
MB1は1.6gにチェンジして、沖目のディープに1.1よりもストンと落とす。
と、これがまた炸裂した。ひたすら1キャスト1ヒット状態が続く。
バイトはラインで取っているというよりも、スプーンの着底直後、ステイの時間を取らずにフリップすることで
ティップの変化で取った。こういったときにはティップまで張りのあるロッドよりもソリッドティップの方が
格段にバレにくいようだ。スーパースティンガーやサーフェイストゥイッチャーを使っていた時には結構
フッキング直後にバラしたものだが、今回使ったBWS-67MRS-T「ジェットストリームヤマメ」は
ソリッドティップながらも感度の面、スプーンの操作のし易さで申し分なく、さらにフッキング直後のバラシも減った。
夕方、暗くなってきてからも粘ったのだが、雨も降ってきて寒くなってきたので終了。
今回は午前中は微妙な時間帯はあったが、午後の釣果からは満足できた。
さて、今週末も潮が良くないのでまた管釣りに行こうと思っている。
次回は行った事のないエリアを攻めてみますかね。
Tackle
(ボトム用)
Rod: BWS-67MRS-T
Reel: イグジスト2004
Line: シルバースレッドアイキャッチPE0.3号
Lure: MB1 1.1g,1.6g, ペンタ1.3g他
(中層用)
Rod: BWS-68T
Reel: イグジスト2004
Line: 月下美人PE0.3号
Lure: NOA1.8g, アルフレッド2.7g他