秋の芦ノ湖へのチャレンジ、2回目。
徐々に明るくなりつつある朝マズメに車止めの手前に駐車して準備をしていたところ、
前に駐車してあった車のアングラーから声を掛けられる。
以前、狩野川でお会いして以来、度々ブログにコメントをくださるYoticrinさんだった。
朝のいい時間、一緒に釣りましょうか、ということで二人でウェーディングポイントまで行くことに。
Yoticrinさんは昨年から芦ノ湖へ通っているそうで、
道すがら、バイトの出る時間帯やポイントの話を色々と教えていただいた。
釣りを開始してしばらくすると、ところどころでライズが現れる。
その上、僕がルアーのフック交換中に真横で大型の鱒のライズが出たらしい・・・
近くに立ちこんでいたアングラーはスプーンで釣ったようだったが、
僕らには残念ながらヒットは無かった。
ライズが見られなくなってきたところで、Yoticrinさんと分かれて、
僕の方は水通しが良さそうな岬周りで粘ってみることにした。
雨が降ってきて、風も時折吹いているのでコンディションは良さそうだが、
ミノーの釣りは止めてジグでボトムから中層を狙っていく。
先週、小さいながらもジグで一尾釣っているので、使い方が徐々に分かってきた。
岬周辺のブレイクを狙っていると、中層で何かが当たった。
ヒットの瞬間にロッドに伝わるズシッという重みと、
水面まで魚を浮かせるまでに時間を要するのが面白い。
ランディングネットに収まったのは35センチぐらいのニジマス。
写真では見にくいけれど、鰭も綺麗だった。
その後、同場所で再び回遊してくる魚を待って投げ続けたが、ノーバイトだった。
夕マズメは朝のポイントに入ってみたものの、周りのアングラーにもヒットは無く、
雨がかなり降ってきたので真っ暗になる前に釣りを終えた。
yoticrinさん、色々と教えていただきありがとうございました。
また一緒に釣りましょう!
Tackle
Rod:トラウトファイナリストTF-E74MHS
Reel:セルテート2500
Line:ハイグレードPE0.8号+フロロリーダー2号
Lure:ジャックガウディ(DS)