ボールベアリングが増えたり、軽量化パーツが取り付けられたりと、
どんどん元の形から離れていく僕のカーディナル。
より使い易くなっていくのだけれど、まだ満足がいかない部分が一つ。
カーディナル(特に3番)のハンドルノブはとにかく滑る。
ノブの大きさが小さいのに加えて、使い込めば使い込むほどつやつやになっていく素材。
一応申し訳なさ程度に滑り止めらしき凹凸が刻まれているけれど、ほぼ意味がない位に滑る。
特に良型の魚がバイトした時に一瞬ハンドルを巻く手が止まる瞬間、
ノブが滑ってフッキングミスしたことは数知れずだ。
そういうことで、思いついたのがこれ。
単に熱収縮チューブを被せただけだけれど、これなら滑らなそうだ。
見た目もオリジナルからそんなに変わっていないのが良い。
使ったのはたまたま家にあったリールフット用の熱収縮チューブ。
ただ、これだと薄いのは良いけれど内径が小さすぎるので無理矢理広げて押し込む必要がある。
もう少し内径が大きくて薄いチューブがあればもっと簡単に取り付けられると思う。
まだ実戦で試していないけれど、つまんだ感じはかなり良さそうだ。
これでバラシが減るはず!
・・・いや、バラす原因は他にもたくさんあるって。