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2008年 12月 27日

2008年釣り納め

前回の潮回りから魚をキャッチしないままに、次の潮回りを迎えた。この間、いつも入るディープウェーディングポイントに潮位の高い時に入ってみたらどうよ?などと画策するのだが、バイトもなく終了したのであった。

そろそろ年末も近づき、今年釣りに行けるのも数日となった。とは言ってみるが、暦などはアングラー側の都合であって、年をまたいでまだまだチャンスはあるのだが・・・。

さて、ようやくディープウェーディングポイントに入れるようになったのは12月25日だった。この日は西南西の強風が吹き、少し追い風気味に入るものの、ルアーが真横にしか飛ばない状態だった。今回もEIJI師が来れれば来る予定になっていたのだが、結局来れず、代わりにN川さんが途中から来た。

どうも今年は自分はこのポイントで良い魚を、というよりも魚自体をあまりキャッチしていなかったのだが、始めてすぐにアムニスにヒット。サイズは60前後、といったところだが、久しぶりに手にした魚だったので正直嬉しかった。その後、同サイズがヒットするもあえなくフックアウト。

そうしているうちに潮止まりが近くなってきた。ここで右手に入っていたN川さんに3連発!サイズは全て60台だった。もうデカい魚は産卵で落ちてしまったのだろうか?その後、潮が上げてくるまで粘ってみたのだが、バイトがなく終了。

次の日はかなり冷え込んだのだが、同ポイントに5人で入る。が、昨日の釣果とは裏腹に誰ひとりとしてヒットがなく、終了した。

さて、その次の27日は今年最後の釣行日である。この日は昨日とは別のポイントに入る。風は多少あるのだが、ルアーをキャストできないほどではない。低気圧のうねりは多少残っているが、この潮位だと沖のテーブルに乗ってリーフエッジを攻められる。

実は昼間に下見兼キャスティング練習をしてみたところ(最近ミノーがどうも飛んでいない気がするので明るいうちに練習して良いフォームを身につけようという目論見である)、少ないながらもベイトが入っている様子だった。そのため、期待はできそうだった。

後からEIJI師、W林さん、K籐さんが合流する予定だが、一足先に出れるだけ出て沖目を打つ。一回バイトしてきたが、その後の反応は皆無だ。3人が合流した後も潮止まりまで粘ってみるが、W林さんが1本キャッチしたのみで、あとの3人はノーヒット、という結果に終わってしまった。

今年の釣り納めはこんな感じだった。昨年末は今年に比べると爆って終わったので、気分良く終われたのだが・・・。まあ今年の釣りは全般的にこんな感じだったような気がする。シーバスに関して言えば、守りに徹してしまい、開拓精神を忘れつつあった。危ない危ない、このままでは進歩なくシーズンが終わってしまうじゃないか。来年は何かしら新たな発見できるように頑張りたいと思う。

by pioneerfield | 2008-12-27 23:50 | miura current


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