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2006年 01月 26日

スプーニング道場。東山湖パート2

d0000101_2025169.jpg昨日までは東山と言えば祗園、清水寺のある京都東山であったが、戻ってから東山と言えば東山湖だ。今回は伏見桃山の酒蔵を歩いている時にW師よりお誘いがあり、京都から帰た次の日に東山湖へ。

さすがに朝5時から気合を入れて行くのは止めておいて、8時ごろ到着。既に師は到着しており、前回爆釣だった枯れ松周辺に入っていた。当然そこへ行って、前回と同様、PEラインによるスプーニングを開始する。とりあえず今回もNOA1.8gをボトムギリギリまで沈め、スーパーデッドスローでリトリーブしてくると連発した。が、何故か今回は比較的デカイのが釣れてくる確率が高い気がする。気のせいかもしれないが・・・。

今回も前回と同じような感じだったが、若干渋いような気がした。それほど連発しない。また、今回はフックについてちょっとした発見があった。要するに、PEを使っていると、細軸のフックではバレが多くなってしまうのだ。これはラインの伸び率の問題だとは思うが、細軸では曲がる。次回からは少し太軸を使うべきだ。

さて、午後になって食いが止まったので、場所を移動しつつ釣っていくが、どうも数が伸びない。そうこうしているうちに時間も押し迫ってきた。夕方に入ったポイントではW師が表層で連発!それに倣って表層スプーニングを展開すると、ここでコーホーサーモンが連発した。ニジマスよりもバイトが強く、引きも強くてジャンプもするので面白い魚だ。これらを釣りきったところでバイトがストップし、終了を迎えた。

今回も雪の残る中での釣りだったが、そこそこ釣れた。正直この時期は釣り物に困っていた時期だったので、来年からも冬の東山スプーニングが定番化しそうである。


Tackle
Rod:スーパースティンガーボロンSSS-60Si
Reel:セルテート2000
Line:アヴァニエギング0.6号+銀鱗1号
Lure:NOA1.8g、レオン2g

by pioneerfield | 2006-01-26 23:53 | travel sketch | Trackback | Comments(0)
2006年 01月 25日

西の桂川

京都も最終日となった。今日は半日で嵐山、嵯峨野を歩き、夕方の新幹線で品川宿まで戻る予定である。一昨日の夜は京都駅の近くに宿をとってしまい、繁華街である河原町から少々遠かったので、昨晩は四条河原町に宿をとり、朝は早くから電車で嵐山へと向かった。

さて、嵐山の駅から少し歩くと、風光明媚な「渡月橋」にさしかかる。この橋が掛る川は、大堰川、保津川、そして桂川と名を持つ。このブログで桂川と言えば、ホームグラウンドである山梨県の桂川であったが、ついに西の桂川に来てしまった。まあ来たからといって何があるわけではないのだが。

渡月橋を渡って嵐山公園を歩き、天竜寺へ。天竜寺と言えば夢窓疎石の作と言われる池泉回遊式庭園が見事だ。しばし本堂の畳に座して眺める。続いて嵯峨野の竹林を抜け、常寂光、祗王寺と、紅葉の名所を訪ねるが、既に紅葉は落ちている。代わりに雪の残る枯山水が見所となった。観光シーズンではないだけに、じっくりと落ち着いて歩き、眺めることができる。

嵯峨野の田園風景の中を東へ進むと、清凉寺へと辿りつく。何とも涼しげな名前だが、今の季節は冬。しかし小さいながらも苔生した庭園をここでも眺めることができる。夏に来たらきっと涼しげなのだろうと思いながら、しばし休憩。最後に大覚寺を訪ね、嵐山、嵯峨野巡りを終えた。

ざっとロッドを持たない冬の京都の旅を綴ってみたが、今回の旅は釣りが絡んでいないだけに、じっくりと名所名所を巡ることができ、意外な面白さがあった。たまにはこういった旅も良い。中学生の頃、修学旅行で京都に来たときには、社寺仏閣などはさほど興味はなかったが、年月を経て改めて訪ねてみると、良さがじわじわと伝わってくる。春の桜の時期、秋の紅葉の時期にも再度訪れたくなった。そのときもまた余裕を持った旅をしよう。

by pioneerfield | 2006-01-25 23:12 | travel sketch | Trackback | Comments(2)
2006年 01月 24日

伏見へ

二日目。まずは鳥羽・伏見の戦いの戦場となった伏見へ。朝から伏見桃山陵、すなわち明治天皇陵を参観し、結構な距離を歩いた。そこから今度はかの「寺田屋」へ。寺田屋といえば坂本竜馬が潜伏していた宿であり、なんと現在でも宿泊可能だ。今回は泊まらないが、次回来たときに時間に余裕があれば是非、宿泊してみたいものだ。ちなみに、かつて竜馬が宿泊していたという部屋も見ることが可能で、歴史を感じさせる。

さて、朝から歩き疲れてきたので、次は社寺など参観しようかと思い、伏見稲荷大社へ。しかし、ここでもさらに歩く羽目に・・・。永遠に続くような赤い鳥居をくぐって山頂まで歩いて行く参拝道が異常に長い。最初は何本も立つ鳥居に珍しさを覚え、歩くのが苦ではなかったが、山頂までの道程は果てしなく長かった。さすがは京都。このような場所があるのは日本中探しても京都だけであろう。

昼食も取らずに行動してきたので、いいかげん足に負担が来ていた。次こそはゆっくりと鑑賞ができる場所へ、と思い、「竜安寺」へ。竜安寺と言えばやはり枯山水の石庭が有名。外壁を工事していたが、ここの枯山水は素晴らしいの一言に尽きる。残雪がわずかにあり、さらに空からも雪が舞う中、石庭を眺めるのは、最も贅沢な時間の使い方だと感じた。

さて、夕暮れ時には清水へ。丁度良い時間についたらしく、夕日をバックに清水の舞台が映えていた。5時の鐘の音が響く。

by pioneerfield | 2006-01-24 23:51 | travel sketch | Trackback | Comments(0)
2006年 01月 23日

ロッドを持たない旅へ

毎回毎回ホームグラウンドでの釣行が中心で、「トラベラー」というのはもはや名だけになってしまっている感がある。だからという訳ではないが、もともと釣りがついていなくても旅好きな性分なので、たまにはロッドを持たない旅でもしてみようかという気になった。というわけで、今回は釣りの話は全く出てこないのであしからず。なんだったら読み飛ばしてください。

行き先は京都。案の定、新幹線で到着した京都には小雪がちらついていた。まず京都駅から徒歩で壬生周辺を散策。壬生といえば、かの新撰組の屯所が設けられていた場所で、実際に江戸から上京し、近藤、芹沢ら13人の浪士が留まった「八木邸」をはじめとし、新撰組に関する史跡が豊富だ。ちなみにこの「八木邸」には芹沢鴨暗殺の際についたと言われる刀傷が現存しており、リアリティを感じさせた。

次は壬生から二条城へ徒歩で移動。ちょっとした距離にはなるが、歴史ある家屋を眺めながら歩いていくのも悪くはない。むしろ、私の場合は、要所要所となる観光地を転々と回っていくよりも、こうして自分の足で実際に街を歩くことで、その土地の生活などを見ながら理解を深めていくスタイルをとってきたので、徒歩は苦ではなかった。壬生を抜けて、二条城へ辿りついた時は閉場近かったが、難なく入れた。

確か二条城は中学生の頃に訪れたとは思うが、記憶が確かではない。しかし、中に入って見ると、どこか見覚えが・・・。城内の保存状態の良さは、ついこの間訪れた愛知は岡崎城とはちがう。二条城と言えば、幕末には京都守護職となった会津藩主松平容保の居城であり、徳川慶喜上洛の際、大政奉還が行われた場所でもあるが、その大政奉還が執り行われた部屋が現存しているところはさすがは京都。

夜は祇園花町通りをそぞろ歩いた。歴史的建造物保存地区だけあって、趣があるのはよいが、何せ食事が高い。が、なんとか入れる店を発見して、茶漬けを食す。久しぶりに観光した一日だった。

by pioneerfield | 2006-01-23 23:53 | travel sketch | Trackback | Comments(0)
2006年 01月 18日

STREAM TRAVELER CUSTOM LANDING NET Ⅳ

d0000101_1417407.jpgコツコツと作っていたランディングネットが完成。なんだかんだで今回で4作目になってしまった。無駄に4つも持っとるな・・・。

4作目はⅡのオイルフィニッシュバージョン。とは言っても素材もグリップの形状も異なっている。フレーム形状、グリップ長はⅡとほぼ同様。内径40㎝とした。このサイズのネットはビッグトラウトの潜む桂川を攻める上では必需品だと思います。

フレームはⅢと同様に、ウォールナット、AAAタモ縮み、ウォールナットの三層。ここはⅡよりも薄くなった。グリップはニレバール。花梨よりも白っぽいのが特徴だが、オイルを染み込ませると渋い色になった。ネットは最初、Ⅲの時に使って余っていたクレモナを使って編んでいたのだが、完成間近になって一目足りない・・・。失敗したので再びクレモナを買いに行って染め直した。カラーはラスティオレンジ。これがまたフレームと合う色になった。

なんだかんだで今回も失敗した点が多かったですな。フレームとグリップの接着に時間がかかってしまった上に、わずかに隙間ができてしまうし。前回がカーブタイプだったので、フレームとグリップの接着時にクランプが掛けやすかったのだが、今回、左右対象のフレームを作ってみたら、クランプが掛けにくい・・・。急遽当て木を作って凌いだが、1時間ぐらい悪戦苦闘してました。あと、寒波到来の時期に作ったので外で作業するのが辛かった。今回はマジで作業用ガレージが欲しくなった。

by pioneerfield | 2006-01-18 14:17 | ST WORKS | Trackback | Comments(0)
2006年 01月 12日

東山道場

d0000101_23245982.jpg
今回はW師のお誘いで御殿場は東山湖へ出陣することになった。どうやら最近、吉祥寺某プロショップでは厳寒期の東山湖スプーニングがブームの兆しを見せているらしい。普通だったらもっと快適で釣りやすいエリアに行くようなものだが、そこを敢えて氷点下のエリアでシビアな釣りをすることでスプーニングの技術向上を図る、名付けて「東山道場」なのだ(すいません、勝手にこう解釈しました)。

管釣りは大人数の方が楽しい。今回は、去年に引き続きまたしても雪の積もる管釣りで初釣りを迎えるというI君と共に向かった。W師も店のお客様と共に合流する予定である。

釣り場に着いてキャストを始めると、やっぱりガイドが凍った・・・。よく見ると一部には氷も張っているではないか。これはどうもシビアだ。20分ほどで2匹しか釣れん。そうこうしているうちにW師がご到着なされたので、師が入った通称「枯れ松」ポイントに移動することに。陽は出てきたものの、表層に魚がいる気配はない。中層も一通り探ったがイマイチだった。さらにカウントダウンさせてボトムすれすれをデッドスローでトレースしてみると、ようやく好反応が得られた。どうやらこれが正解パターンのようだ。ようやくここからコンスタントに数を重ねていくことになる。しかしこのポイント全体に魚がいるというわけではなく、魚の群れているスポットを探して撃っていかなければ連発しない。そのために、こまめに場所を移動しながら釣っていく必要があった。

で、「枯れ松」以外にも色々と回ってみたが、どうも他では好反応は得られないまま、再び「枯れ松」に戻ってくると、I君のロッドが凄まじい弧を描いている(注・写真)。どうやら巨大魚を掛けたらしい。上がってきたのは70cm相当のニジマスだった。これはデカい。間違いなく今日のビゲストフィッシュに輝く一尾だった。

さて、I君が巨大ニジマスを持って管理事務所に走っている間、再び「枯れ松」で釣りを再開した。午前中と同様、NOA1.8gのカラーをローテーションしながら魚の群れているスポットを攻めていくと、一時は1キャスト1フィッシュ状態になった。しかし、午前のようにリールにテンションがかかるほどのバイトは少なく、ラインの微妙なフケでバイトをとらなければならなくなった。今回もPEを使用しているため、小さなバイトでもリトリーブのテンションに出るのだが、この時はラインを見てバイトを取らなければならないシビアな展開となった。

その後、日が暮れてくると共に反応は薄くなっていき、終了時間を迎えた。行く前は厳寒期の東山と聞いて、釣れないのを覚悟していたのだが、終わってみれば結構な数は釣ったと思う。タックル的にもPEを使うことでシビアなバイトを取ることが出来たので、これは正解だった。と、思ったらW師はナイロンでバシバシ釣っていたのだった。恐るべし・・・。


Tackle
Rod:スーパースティンガーボロンSSS‐60Si
Reel:セルテート2000
Line:アヴァニエギング0.6号+銀鱗1号
Lure:NOA1.8g, アルフレッド2.7g

by pioneerfield | 2006-01-12 23:18 | travel sketch | Trackback(1) | Comments(0)
2006年 01月 05日

雪中行

新年を迎えてから4日経つのに今年は初釣りに行ってないではないか、と思ったのが昨日のこと。例によって直前になって釣行が決まるのは去年と変わっていない。まあ買ったリールのテストも兼ねてミノーイングでガツガツ食ってくる所にでも行ってみようかと思い立ったが、こんな厳寒期にそんな都合の良いエリアは柿田川意外にない。と、いうことでまたしても柿田川フィッシュストーリーへと赴いた。

天気予報によると、午前中までは小雨がパラつくとのこと。雨が降ると寒いが、逆に小雨ぐらいだったら魚の活性もすこぶる良いはず。が、着いてみると小雨どころか雪がバンバン降ってきた。しかも小雨だと信じ込んでレインウェア一式を持ってきていなかった。これは痛い。だが、車のトランクを見るとシーバスのウェーディング用品一式があるではないか!地獄に仏とはこのことである。ネオプレーンウェーダーとウェーディングジャケットを着用したが、まさか柿田川でウェーダーを使うとは思わなんだ。しかも水温が高いのでデッキに座って足を水に漬けている方が温かいし。

それはそうと、今回も前回同様トップによく出た。表水温が下がったせいなのか、反応は前回よりも多少悪かったが、前回がヒッコリーによく出たのに対して今回はエルフィン・クリケットの方に軍配が上がった。トップに反応が悪くなると、ミノーにチェンジしてトゥイッチングで攻めたが、こちらも反応が良かった。活性の高そうなニジマスが凄い勢いで追ってくる。ただしすぐにスレるのでトップ、スプーンとローテーションしながら釣っていく必要がある。

とにかく午前中は雪の中での釣りとなり、デッキに積もるぐらいの降り振りだった。なんか去年も雪が積もっている中、管釣りに行ったような・・・。午後になると雪は上がり、例によって南の池で美味そうなニジマスを捕獲する計画に出たのだが、0.8gスプーンのデッドスローリトリーブですぐにリミットへと達した。今回は明るいうちからスプーニングに入ったのだが、やはりこのメソッドは魚が咥えるのをサイトで確認した方が圧倒的に数が伸ばせると思う。ロッドやラインでは取りきれないバイトが意外に多かった。暗くなって見えなくなると厳しいが、ここのエリアの場合、照明があるので場所によっては目視が可能だ。ロッドでバイトを取れなくはないが、PEを使っていてもわずかにティップに入る程度なので完璧にフッキングさせるのは困難だった。

ところで、ここのところ管釣でPEを使うようになったのだが、とりわけ今回のようにスプーンでのサイトフィッシングにはベストマッチだと思う。また、トップの場合、PEが成せるダイレクトなアクションの方が魚の反応がよい気がする。ただし、その反面、至近距離で水面を割って出ても弾かれる感じがするという短所もあるようだ。今回、ドラグを緩くして巻き合わせしてみるとフッキング率が上がったので、一つの解決策にはなったとは思うが・・・。

そんなこんなで今年の初釣りは終わった。早く家に帰って風呂に浸かろうと家路についたのだが、そのような考えを打ち壊すような「箱根方面積雪のためチェーン必要」の電光掲示板が・・・。結局御殿場を回って帰る羽目になってしまった。しかも御殿場もギリギリ車道に雪がないぐらい積もっており、危うく静岡に取り残されるところであった。


d0000101_1194910.jpgTackle
Rod:スーパースティンガーボロンSSS-60Si
Reel:カーディナル33, セルテート2000
Line:リバージR-18NL 4lbs, アヴァニエギング0.6+銀鱗1号
Lure:エルフィン・クリケット, ヒッコリーSSR, ツインクルTWF45, NOA1.8g, KFSスプーン0.8g

by pioneerfield | 2006-01-05 23:04 | travel sketch | Trackback | Comments(0)