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2006年 05月 27日

目に焼き付いて離れないシーンが・・・

d0000101_21462634.jpgどの釣りでもそうだが、目に焼き付いて離れないシーンというのが度々あるわけで、例えばトップウォータープラグをバスが食らうシーンとか、80オーバーのシーバスが目の前でエラアライするシーンとか、毎回毎回出くわすようなものではないが釣りをしている中での興奮度が最高値に達した瞬間だ。で、今回もそういうシーンに出くわしたのだが、結果はフックアウト。というよりもトレブルフックの3つのうちの1本が完全に伸ばされた。川幅わずか2mの支流でミノーを加えて反転した魚体は明らかに50cmを軽く越えていた。魚が首を振った時の水面の水飛沫が目に焼き付いている。

先週に続いて雨が降ったので、午前中は菅野川で過ごし、午後から支流へニジマスを狙いに行った。さすがに雨が降っていいると魚の活性も多少は高くなっており、午前中の菅野川ではイワナとブルックがよく追った。結局午前中は尺上のブルックと小型のニジマスをキャッチしたのみで、午後に突入したわけだが、期待とは裏腹にニジマスも数が出ない。というよりもここでもバラシが多数あった。

そんな中で何気なくミノーを流していつも通りのトゥイッチをしていて出くわしたのが冒頭のニジマスだった。考えてみればこの川には当然こういうサイズがいるわけで、フックも替えないでST-1.56でそのまま通していたら伸ばされるのは当たり前。いまさら悔やんでも仕方がないがせめてST-36BCにしとくべきだった・・・。タックルのセッティングには隙があってはいけないですね。

その後の状況も宜しくはなかったが、最後に流した場所でなんとか42センチの良型をキャッチできたので、今回はそこで終了した。

支流であのサイズの魚をヒットさせてみて分かったのだが、どうやらこの釣り、川の規模と魚のサイズが比例していないところに面白味があるような気がしてならない。魚と1対1とまではいかないだろうが、明らかにタックル面では無理しているわけだし、あれだけのサイズの魚を細い支流の中でコントロールするのは困難だ。魚を掛けた後、ランディングに持ちこむまでの難易度が異常に高いと思うけど、それはそれで面白味なわけだ。今後はあのサイズを確実に獲るために色々タックル面で案を練っていくのが楽しみだ。


Tackle
Rod:ストリームトゥイッチャーボロンTS‐56UL
Reel:イグジスト2004
Line:GT-Rトラウトエディション4lbs
Lure:バフェットSD43,SD55,アレキサンドラ50S

by pioneerfield | 2006-05-27 20:44 | travel sketch | Trackback(1) | Comments(0)
2006年 05月 21日

TSデザイン・WD-18CS, アングラーズリパブリック・アレキサンドラ

d0000101_22261176.jpg新製品を使ってみたので感想を一つ。

まずはウェーディングシューズ、リバレイの新ブランド、TSデザインから今年リリースされたWD-18CSを前回の河津の帰りに衝動買いしてしまった。もともとフェルトスパイクソールのウェーディングシューズが欲しいと思っていたのだが、このシューズの場合マジックテープでソールの張替えが物凄く容易にできるので、フェルトとフェルトスパイクがそれこそ釣り場で替えられるのが特徴。しかもソールが減ってきてもわざわざメーカーに出して張り替えてもらうなどしなくてもいいのが気に入った。で、実際の履き心地はこれまで使っていた16Bよりも締め付けられるような感じがしなくて良かった。まあサイズが多少大きくなってるのと、今回は5本指のソックスを履いていたせいもあるとは思うが、シューズを替えただけでここまで足の疲労が減るとは思わなんだ。支流、本流ともフェルトスパイクで通してみたが、やはりスパイクを打ってある威力は絶大です。桂川みたいに水垢が多い川には絶対にフェルトスパイクです。これはもう断言できます。

で、I君とW師のお勧めもあって今ごろになってようやくアレキサンドラを使い始めたのだが、これがまたウェイトが丁度良い。TSで使ってみるとうまい具合にティップに乗ってくれるのでサイドハンド、バックハンドでの精度が上がった。試しにガンガン瀬でダウンで使ってみたのだが、意外に飛び出さないところは凄い。あの平べったさなら間違いなく飛び出ると思っていたので、これにはビビッた。今まで2グラム代のツインクルやバフェットを中心に使っていたのだが、それに加えて今回からアレキサンドラが新たに1軍に加わってしまいました。問題は売っていない事が多いことなのだが、考えてみれば桂川の帰りに平塚を通るんだから、あのショップで買えばいいか。今回も帰りに寄ってきて仕入れてきました。

by pioneerfield | 2006-05-21 22:07 | T-Impression | Trackback(1) | Comments(0)
2006年 05月 20日

岩魚が動く雨

d0000101_16204627.jpg降水確率が80パーセントを示していたにも関わらず晴れた。桂川の本流は朝まで降っていた雨の影響で、茶色く濁っていて、魚が出る気配がなかった。こうなってしまうと回復の早い川の上流部に向かうしかない。こうしてまた鹿留川の上流部に向かった。

着いてみると、ここもやはり濁りが入っている。しかし本流ほどではなかったので、釣りをしてみることにする。駐車スペースに車を停めて、沢伝いに下りていくと、プールがあったので、早速チェックを入れると、1キャスト目から魚の反応があった。やはりこの雨で活性が上がっているようだ。何の魚かは判別できなかったが、しつこく攻めているとようやくヒットに持ちこむことができた。どうやらイワナのようだ。20センチ足らずだが、今年に入ってイワナはあまり釣れなくなっていたので嬉しい一匹だった。



d0000101_16211125.jpg釣り上がっていくと、またしてもイワナがチェイスしてきた。この川はヤマメの魚影が濃く、イワナはむしろ少ないと思っていたのだが、実は結構いたのだ。どうやらこの雨の濁りが普段は動かない魚を動かしたらしい。その後のプールでもやはりイワナをキャッチした。25センチと、イワナにしてみれば大きなサイズではないが、背中の模様が鮮やかな1尾だ。結局この川ではイワナ3匹とヤマメ1匹を釣って、そろそろ回復しているだろう本流に移動してみることにした。

本流域の水は回復してきており、ササ濁り程度だった。瀬肩の岩周りを入念にチェックしていくと、魚のチェイスが見られた。ミノーをサイズダウンして、しつこく攻めていると、ようやくヒット。いつもはヤマメがヒットしてくる場所だけに、今回もヤマメがヒットしたのかと思いきや、ネットに入れてみるとまたしてもイワナ。

雨が降ると状況が変わるのは確かだが、普段はあまり釣れないイワナの活性がここまで上がった。考えてみれば、一昨年イワナがよく釣れたのは、釣行の数日前に台風の通過などで増水していた日が多かったためなのかもしれない。魚に対する雨の影響の大きさと、イワナという魚の不思議さに触れることができた今回の釣行だった。


d0000101_16194568.jpgTackle
(支流)
Rod:ストリームトゥイッチャーボロンTS‐56UL
Reel:イグジスト2004
Line:GT-Rトラウトエディション4lbs
Lure:バフェットSD43,SD55

(本流)
Rod:サーフェイストゥイッチャーボロンSTS-68Si
Reel:イグジスト2506
Line:GT-Rトラウトエディション5lbs
Lure:ツインクル45S

by pioneerfield | 2006-05-20 23:33 | travel sketch | Trackback | Comments(0)
2006年 05月 05日

緑の中へ

d0000101_1694077.jpg群馬県利根川で貴重なヤマメを手にした後、日暮れから再び関越自動車道に乗り、関越トンネルを抜けて六日町へ行ってみた。高速から見た魚野川は冬のスキーの時期に見るそれとは異なり、雪代で急流となっていた。

竿を出さずに様子を見に来ただけなので、すぐに群馬へ戻ってから夕食にする。次の日は以前からIと一緒に釣行する予定だったので、急ではあるが連絡を取り、急遽伊豆の河津川へ行くことに決定した。

そういうことで、一旦横須賀に戻ってI君を拾ってから伊豆へと走り出した。伊豆へはアオリイカを釣りによく行ったものだが、海沿いを走ると空気が湿っていて、今からトラウトを釣りに行くような感じではない。ところが、河津川に沿って道を登っていくと、雰囲気の良い渓相があった。

早速I君のお勧めのポイントに入る。二手に分かれて攻めていくと、早速チェイスがあった。この川は行けそうだと思ったが、その後はチェイスすら見られない。I君と合流し、上流へと向かった。

上流は川幅は狭いものの、魚のチェイスは見られる。そこでようやくヒット。小さいが綺麗なヤマメだ。しかしその後はチェイスが見られなくなっていった。

緑に覆われた渓流を上がっていく。この季節の釣りは気持ちがいい。これでもっと魚が釣れてくれれば文句はないのだが・・・・。まあこういうこともあるのが釣りの楽しいところだとI君と話していた。すべての川がいつも釣れるわけではない。それでも、自分には、こうして休日には緑の中へ入っていくのが必要なのだと思ってしまった。

今回は余裕を持って早めに上がった。次に来るときは綺麗なアマゴを釣りたいと思う。


Tackle

Rod:ストリームトゥイッチャーボロンTS-56UL
Reei:イグジスト2004
Line:GT-Rトラウトエディション4lbs
Lure:バフェットSD43

by pioneerfield | 2006-05-05 23:39 | travel sketch | Trackback | Comments(0)
2006年 05月 04日

New Adventure

d0000101_14533136.jpg
本格的なシーズンに入ったというのに、行けない日が多くなってきて、とうとうゴールデンウィークまで伸びてしまった。いつもの川でも良かったのだが、せっかくだから遠くまで行ってみようと思った。家を出る直前まで、いや、家を出てからもどこへ行こうか迷っていたが、とりあえず高速に乗ってから、惹かれるように北へ。関越自動車道に乗り換えて停まったのは高坂のサービスエリアだった。

前の晩は全く寝ていなかったのでさすがに睡魔に襲われて1時間ほど眠り、起きてから頭に浮かんだのが「群馬県利根川」という言葉だった。

すぐさま利根川に直行してもよかったのだが、仲間に電話して聞いてみた藤岡市内にある河川が気になるところなので、ひとまずはそちらへ行くことにした。関越から上信越へ乗り換えて高速を降りて道を進むと、新緑に包まれた川が現れて、いつもの通りの用意をして川へ下る。当然初めて入る川なので、期待感があふれているのだが、水が少ないらしく、良い流れがない。結局魚はキャッチできずに移動となった。

さて、さらに関越を北へ進むと前方には雪を残した山々が現れた。あの山を越えれば新潟だ。結局水上まで車を走らせてしまった。辺りはまだ桜が咲き誇り、ようやく春を迎えるといったところだろう。

高速を降りるとすぐに、利根川本流が見えた。桂川とは全く異なった流れ、思った以上に水量が多い。以前に下流でバスを釣っていた川と思えばこの流れは納得がいくのだが・・・。

早速釣りを開始する。が、流れの押しが強すぎて、ルアーが飛び出る、一見するとどこも良い流れに見えて、ポイントが絞りきれない、などと、乗っけから圧倒されてしまっている。さらに上流からはラフティングのボートが下って来たりと、トラブルが続く。せっかくここまで来たので何としても釣りたいことは確かなのだが、それと同時に初めての川で魚を探して釣ることがいかに難しいことなのかを知っているため、半ば諦めムードだった。

夕方を迎えつつあっても、何の反応もない。下流に下りながらダウンクロスで流していくのだが、上流からはボートが下ってきて、どうにもヒットしそうな雰囲気ではない。しかし、暫く進むと、ここぞという場所を発見。

そこは中州で分けられた分流の区間だった。ラフティングのボートはその分流には入って来ず、荒らされていない可能性は非常に高い。ここで出なければもう無理かもしれない、そう考えてトゥイッチを加えていたその時、ついに何かがヒットした。

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流れが強いので無理なファイトはせず、自ら下流に下っていき、魚を寄せる。ヤマメだ。ネットに収まったのはパーマークが残った26センチの魚体だった。

驚くほどのサイズではない。しかし、初めて来た群馬の利根川で苦労の末にキャッチした1尾だっただけに、自分の中ではクオリティの高い魚であった。いつも行く川をとことん突き詰めるのも良い。しかし、慣れた場所を離れて違った川に行くことは、リスクも高い反面、得られる経験値も高いのではないかと思う。

そして何よりも、行ったことのない場所に行ってみようと考えるのは、それだけでわくわくすることなのだ。


Tackle

Rod:サーフェイストゥイッチャーボロンSTS-68Si
Reel:イグジスト2506
Line:GT-Rトラウトエディション5lbs
Lure:バフェットS55

by pioneerfield | 2006-05-04 23:29 | travel sketch | Trackback | Comments(0)