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2011年 04月 23日

三週目の雨

土曜の予報はまたしても雨だった。

ここのところ、週末になると決まって雨が降っている。
魚たちにとって渇水するよりは雨の方がよっぽど良いのだけれど、
このタイミングで降ると間違いなく狩野川本流には濁りが入るだろう。

だったら、静岡に比べて降り始めが遅く、降水量も少なそうな桂へ行ってみよう。
そういえば昨年の春に行ったきりだ。

今年は年券を購入していないので、今日は都留漁協の区域のみだ。
朝から支流を釣りあがる。
この支流は年々、葦に覆われてきており、川通しで遡れるのはこの時期だけだ。
釣り始めてすぐにヤマメが釣れた。アマゴばかり釣っていたから、今年初のヤマメだ。

毎年のことだけれどこの支流にはイワナが入っていて、春先に良く釣れる。
今回も堰堤下で尺イワナをキャッチ。

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雨足が強まると川に濁りが入ってきた。
まだ釣りができないほどの濁りではないけれど、ミノーでは魚が追いきれていないようだ。
こういうときに、僕はスピナーを多用する。
ウィローリーフのブレードよりもコロラドの方が、濁りの中でのアピールが強いので、
よく使うのはダイワのスーパースピンスター。
糸ヨレしなければ最高なのだが。

続いての堰堤下でも尺イワナ。こちらはさっきよりも大きい32センチといったところ。

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たっぷりと4時間ほどかけてこの支流を釣り上がり、今度は本流の様子を見に行く。
濁りが入っていなければ少しやってみよう。

本流も濁りが入り始めていたけれど、魚の反応はある。
深い瀬にスピナーを流していくと、濁った水底から良いサイズの魚が追った。
一見、イワナのようだった。フッキングはしなかったので、何度も通すとバイトした。
しかし外れた。フックは魚の口には掛かっていなかったのでまだ追うかもしれない。
かれこれ30分は同じスピナーを同じトレースコースに流し続けたと思う。
その間、もう1回バイトはあったが、またしてもフッキングしなかった。

そろそろ反応しなくなるかと思いかけてきたとき、浮き上がったスピナーを魚がガッチリと咥えた。
足元のブロックの隙間に入られそうになるのをかわしながら、浅場に誘導し、ランディング。
イワナかと思ったけれど、ランディングしてみればブラウンだった。
しかもヒレピンでコンディションも最高だ。サイズは45センチ。これは意外な一尾。

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ブラウン45センチ。最初のチェイスから延々30分は同じコースに投げ続けた結果。

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体高もあってコンディションは最高。意外だったけど嬉しい一尾だ。


その後、さらに濁りが増してきたので、少し早いけれど上がることにした。
今回は粘り勝ちかな。


Tackle
(本流)
Rod:エキスパートカスタムボロンEXC-600ULX
Reel:イグジスト2506
Line:スーパートラウトアドバンスダブルクロス0.8号+ナイロンリーダー1.5号

(支流)
Rod:エキスパートカスタムボロンEXC-510UL
Reel:カーディナル3
Line:スーパートラウトアドバンスサイトエディション5lbs

Lure:蝦夷ファースト50S、50SⅡ、スーパースピンスター3.5g

by pioneerfield | 2011-04-23 22:32 | travel sketch | Trackback | Comments(4)
2011年 04月 17日

雨後の本流

朝に上がった雨の影響で本流は濁りが入っていた。
午後になって、濁りが取れ始めたらこれはいけるのではないか?
そう思って色々と探りをいれてみたけれど、チェイス1回に明確なバイトが1回だけ。
でも、新しいポイントを開拓できた。
もう少し水色がクリアな方がいいのかもしれない。
狩野川本流はどのぐらいで濁りが引いて行くのかが、まだ分からないから、タイミングが難しい。

午後5時まで本流を釣ってノーフィッシュ。
さて、どうしたものだろうか。このまま帰るのも悔しいので、最後だけ支流に入ってみよう。
行ったのはこの間、朱点が綺麗なアマゴを釣った支流。
釣り始めて暫くして20センチに満たないアマゴを釣った。
小さくても今日のような日は特別だ。

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そしてその先の淵でも20センチそこそこの魚。これも綺麗なアマゴだった。

今日はこれで終了。
毎回がベストなコンディションではないことが逆にいい魚と出会えた時の喜びに繋がる。

来週末に期待!


Tackle
(本流)
Rod:エキスパートカスタムボロンEXC-600ULX
Reel:イグジスト2506
Line:スーパートラウトアドバンスダブルクロス0.8号+ナイロンリーダー1.5号

(支流)
Rod:エキスパートカスタムボロンEXC-510UL
Reel:カーディナル3
Line:スーパートラウトアドバンスサイトエディション5lbs

Lure:蝦夷ファースト50S

by pioneerfield | 2011-04-17 14:07 | travel sketch | Trackback | Comments(0)
2011年 04月 12日

Select the best of N.L.

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3年ぐらいずっとPEを使い続けてきたけれど、
今シーズンから渓流のアップストリームに限ってはナイロンに戻した。

PEは難しい。僕の腕ではフェザーリングによるラインのコントロールが難しいし、
バイトからフッキングまでの間が取れないことが多い。

それに、PEだとミノーをトゥイッチしたときに引っ張りすぎてしまって、スローにリトリーブさせられない。

解禁からこれまで、スーパートラウトアドバンス3種を使い比べてみた。

まずは今年発売されたばかりのトゥイッチマスター。
確かに伸びは少なく、ミノーのトゥイッチしたときのレスポンスは良い。
今までPEを使っていた僕としては使った感覚は一番しっくりくる。
ただ、このカラーは見づらい・・・。ヘビーシンキングミノーなんて使ったときには、
どこにミノーがあるか分からなくなることが多い。

次に他の二つよりも昔からある定番中の定番のVEP。
さすがは長年、皆に使い続けられているだけあって、カラーも見やすいし、適度にコシもあるので使いやすい。
他二つの直径が5lbで0.165mmなのに対してVEPは0.177mmと若干太いが、
個人的にはこの太さが丁度良くて好きだ。

最後にサイトエディション。
これは若干VEPよりも伸びる感じかな。
ラインの色は格段に見やすいし、キャストもし易かったので、なかなか良かった。
ただ、若干の伸びがあるだけに着水後のミノーの動き始めが遅いような気がした。
使い込んでいないから気のせいかもしれないけれど。

それぞれ一長一短があるけれど、総合的に見るとやっぱりVEPかな~。
トゥイッチマスターのもっと見やすいカラーが出てきたら考えるけれど。

by pioneerfield | 2011-04-12 01:11 | T-Impression | Trackback | Comments(2)
2011年 04月 09日

雨の日

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「やっぱり1日早かったかなー」
朝から降っていた雨が雨足を強め、川を濁らせ始めたので、本流から撤退せざるを得なくなった。
8寸ぐらいのアマゴをバラしたのみで、期待していた本流の釣りは終わりにして、
まだ濁りがきつくない支流へ入ることにした。

釣りができないほどの濁りではないにしろ、やはり魚がルアーを視覚的に捉えにくいのか、
遠くからミノーを追ってきてヒットするようなことは少ない。
じっくりと、できるだけスローに攻めなければならなそうだったので、時折スピナーを織り交ぜながら釣り上がっていく。

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川を変えてようやく1匹目だ。
小さいけれどこの1匹が重要。小さいながらも魚の反応はある。
少し遡ったところで、今度は20センチ程度だが綺麗なアマゴを手にした。

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アマゴの反応は悪くはない。悪くはないが、さっきよりも濁りが入り始めている。
別の川の上流へ入ってみても、やはり濁り加減は同じようなものだった。
この濁りではアマゴは少し厳しいかもなー、と思っていたら・・・

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イワナが釣れた。
やっぱりこれぐらいの濁り方だとイワナが良く反応するようだ。
サイズは余裕で40センチを超えていそうだったけれど、成魚放流の魚だったし、
伊豆でイワナ釣ってもなんだかな、という感じなので正確には測らなかった。

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桜も満開だったし、晴れていれば気持ちがいいんだけれど、
今週も本流中心に釣ろうと思っていただけに、この雨には少し残念。

夕方は雨が上がって大見川に入ったけれど、フライの人が多かったので
川から上がってフライの釣りを見ながら車へ戻った。


Tackle
(本流)
Rod:エキスパートカスタムボロンEXC-600ULX
Reel:イグジスト2506
Line:スーパートラウトアドバンスダブルクロス0.8号+ナイロンリーダー1.5号

(支流)
Rod:エキスパートカスタムボロンEXC-510UL
Reel:カーディナル3
Line:スーパートラウトアドバンスサイトエディション5lbs

Lure:ツインクルミュート55、ホーボースピナー、蝦夷ファースト50S

by pioneerfield | 2011-04-09 23:02 | travel sketch | Trackback | Comments(1)
2011年 04月 07日

Dコン

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普段からあまりルアーチェンジはしない方だけれど、前回の釣りではとにかくDコンタクト63を投げていた。

別にDコンタクトでしか釣れない魚が居た、というわけではない。
他のルアーでも釣れたとは思うが、ただ単に飛距離が出せて
水面から飛び出さなさそうなミノーで目に付いたのが、たまたまこれだったというだけだ。
僕にとっては、使い続けているから自分の中で釣れるルアーになったわけだ。

個人的な印象を言えば、トゥイッチを掛けてもあまりダートしないので、ミスバイトが少ない気がする。

テールフックはカスケットのループノットフックを参考にして自分で巻いた。
シングルでもフッキングは悪くないし、中途半端な掛かり方をしない。
前よりもバラシが減ったと思うけれど、これから使い続けてみないと分からないな・・・。

by pioneerfield | 2011-04-07 00:54 | T-Impression | Trackback | Comments(0)
2011年 04月 06日

基本に徹するということ

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最近は色々なテクニックや道具が増えてきているけれど、
魚を釣るのに本当に必要なのは基本の積み重ねなのかもしれない。

周囲を観察する、水温を測る、魚を探す、ルアーを投げる・・・・

出来ていそうで、意外に出来ていないのが実際だ。
僕なんかポイントを前にすると、ついルアーを投げたくなってしまって、水温すら測らないことが多い。

一つ一つの言葉は簡単だけれど、突き詰めていけば奥が見えないほど深い。

こういう基本を忠実にできる釣り人になりたいのだけれど・・・

まだまだ先は長いっすね。

by pioneerfield | 2011-04-06 01:54 | armchair troutist | Trackback | Comments(0)
2011年 04月 04日

600

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本流の釣りではこの間までは7フィート前後のロッドを使っていたけれど、
狩野川ぐらいの規模なら、今使っている6フィートで十分だ。

本流とは言え、結構ピンスポットにキャストしなければならない状況は多いから、
取り回しの良い方が良い。

肝心の飛距離だけど、PEとヘビーシンキングミノーを使うから問題ない範囲だ。

エキスパートカスタムは以前使っていたロッドよりもティップが柔らかいので、PEとの相性はいいようだ。

リールは最近はイグジストを使っている。
何故カーディナルを使わないのか?
だってカーディナル飛ばないし。(笑)

by pioneerfield | 2011-04-04 17:03 | T-Impression | Trackback | Comments(2)
2011年 04月 03日

ウッドボックス

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極端な話、ルアーを入れる箱なんて何だって良いのだけれど、僕はウッドのボックスを使っている。

ウッドのボックスに収納するようになってから、釣果が伸びるようになった。
ということは全くないけれど、ベストから取り出すときのルアーがカラカラという音が気に入っている。

あとは閉じるときのあの音だ。
朝、川を目の前にしてボックスから期待を込めたルアーを取り出し、閉じる。
「パタッ」と乾いた音が水の流れる音の中で響いて、今日の最初のキャストの準備をする。

by pioneerfield | 2011-04-03 17:38 | T-Impression | Trackback | Comments(0)
2011年 04月 02日

本流歩き

今日の釣りはとにかく歩いた。

ここのところ、毎回少しずつ狩野川の本流のポイントを開拓している。
釣れる保障は全く無いけれど、アマゴやサツキマスが好みそうな瀬があれば
とりあえず川へ降り、ルアーを通す。どこも初めて訪れる場所ばかりなので、
不安は尽きないが、逆に期待も大きいので高揚感もある。

日の光が水面を差す頃に入った本流のポイントで立て続けにアマゴの反応があった。
手にした魚はどの魚もギンケして、明らかに成魚放流とは違っていた。

ようやく糸口を掴んだかもしれない。新たなポイントを探すために川に沿って歩く。
目ぼしい場所は枯れ草を掻き分けて川へ降り、じっくりと時間をかけていく。
2回ほど良さそうなバイトがあったけれど、残念ながらフックアップ直後に外れた。

時間は正午になろうとしていた。水も温み始め、魚も瀬に入ってきていることだろう。
そんな折に流速のある瀬を見つけ、良型を掛けた。
問題はこの後。足場が高いので抜き上げるしかなく、上手く抜き上げたまでは良かったけれど川へ降りれない。

ネットに入れたまま、魚は弱っていく。とにかく藪を掻き分け降りれる場所まで走り、
ようやく水に浸せた頃にはもう駄目かと思ったけれど、徐々にネットの中で泳げるまでに回復した。
銀色が強い戻りアマゴだ。サイズは30.5の尺上。リリースすると無事に泳いで行ってくれた。


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午後から夕方にかけても、尺こそ出なかったが何匹かの本流アマゴを手にし、今日の釣りは終了。


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とにかく成魚放流でない尺上が出たことが何より嬉しい。
今のところ、毎年尺上を1匹は釣るという目標は達成中だ。


Tackle
Rod:エキスパートカスタムボロンEXC-600ULX
Reel:イグジスト2506
Line:スーパートラウトアドバンスダブルクロス0.8号+ナイロンリーダー1.5号
Lure:Dコンタクト63

by pioneerfield | 2011-04-02 22:39 | travel sketch | Trackback | Comments(0)
2011年 04月 01日

朱色

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先週の土曜の夕方に釣ったアマゴは本当に綺麗だった。

何枚か写真を撮ったけれど、トラベル・スケッチには1枚しか掲載しておらず、
折角なのでここでもう一枚気に入った写真を掲載しよう。

アマゴの色は不思議だ。全体的にはどちらかというと渋い色をしているのに、
何故か朱点だけが鮮やかで、それが浮き上がって見える。

狩野川に行くようになって、数多くのアマゴと遊ばせて貰ったけれど、
ヤマメのパーマークの色形がそれぞれ違うのと同じで、
アマゴもその魚その魚によって朱点の色や散らばり方が違ってくる。
個性があって面白い。

早春のこの時期の川はどちらかというとモノトーンな景色が目に入ることが多いので、
時折釣れるアマゴの鮮やかな朱点をには、ハッとさせられる。

今日も一日よく働いた。明日は待ちに待った週末だ。

by pioneerfield | 2011-04-01 23:16 | armchair troutist | Trackback | Comments(0)