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2013年 06月 29日

伊那谷

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今年はとにかく今まで行ったことがない場所へ行ってみよう。

利根川水系の釣りは一旦置いておいて、伊那谷天竜川水系へ。
いつもは木曽へ行く道を途中で曲がって、まずは天竜川本流に流れ込む支流へ入ってみることにした。

天竜川というと常に濁りが入っている川ということを聞いていたが、その通り白く濁っている。
支流はさすがに濁ってはいないだろうと思っていたが、本流ほどではないが濁り気味だ。
しかし魚はすぐに反応した。てっきりアマゴかと思っていたけれど、幅広のニジマスだった。

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ニジマスの魚影は濃いようで、荒瀬にミノーを通すとコンスタントにヒットしてくる。
サイズは大きくても35センチほどだが、すぐに5、6匹キャッチしてこの支流を後にし、
アマゴを狙いに別の支流の上流に行ってみることにした。

伊那は南アルプス、中央アルプスに挟まれ、中央アルプスから流れ出る川は木曽の川と似ており
白く大きな岩が特徴の川だ。水はジンクリアで美しい。
早速ヒットしたアマゴも白っぽい魚体をしている。

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この川の渓相は素晴らしいが、その分釣り人も多く入るらしく、足跡だらけだ。
しばらく遡行して堰堤を高巻いた先に釣り人の姿が見えたので、引き返した。

今度は南アルプスが水源の支流に入ってみることにする。
平坦な瀬が続いており、所々に堰堤があるが、ここも人が多く入っていそうだ。
ところどころアマゴのチェイスが見られるが、小さな落ち込みからはイワナが出てきた。
ちょうど陽が射してきたので、良い光を探して写真を撮る。
いつものことだが、イワナはヤマメやアマゴと違ってなかなかおとなしくしてくれない。
結果的にこういう写真が多くなってしまう。

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色々と川を巡っていたらあっという間に夕方になってしまった。
マズメにかけては水深の浅いザラ瀬をミノーで打っていく。

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ポイント的には良さそうだけれど、ここも道路の脇を流れている川なので釣り人が多いのだろう。
時折アマゴが追ってくるのみだった。何とか20センチを少し超えるアマゴをキャッチ。
もう少し良いサイズのアマゴが手にできれば文句はなかったのだが、初めて訪れる場所なので釣れてくれただけでも感謝だ。

山に囲まれていると、釣りもいいけれど久しぶりに山にも登りたくなる。
もう少し暑くなったら山と釣りの両目的で訪れてみようかね。


Tackle
Rod:エキスパートカスタムボロン EXC510PUL
Reel:カーディナル3
Line:スーパートラウトアドバンスVEP5lbs
Lure:ボウイ50S、バルサ蝦夷50S、ツインクルミュート、蝦夷50SⅡ

by pioneerfield | 2013-06-29 23:58 | travel sketch | Trackback | Comments(0)
2013年 06月 22日

ヤマメノモリ

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堰堤を高巻くと急にヤマメの反応が良くなった。

結構な高さがある堰堤だったし、高巻く時も足下が崩れやすい急な崖を登り、
これまた滑りやすい道なき崖を下ってようやく堰堤の上に出ることができたのだ。

暑い季節になってきたので今回はウェットウェーディングスタイルで支流を遡ってみたくなった。
バックパックに食料と飲み物と、ようやく戻ってきたOM-Dを入れて長時間を掛けてひとつの川を釣り上がるというわけだ。

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堰堤を越える前からヤマメの反応はあったが、所々先行者が釣り残した魚を釣っているような感じで、
その証拠に川岸には真新しい踏み跡があった。
ようやく手にした魚はパーマークが綺麗なヤマメだったが、その堰堤を越えるまではたいした釣果ではなかった。

苦労の末に高巻いた堰堤の上は水は少なくなっていたが、平らな瀬と淵が連続していた。
釣り上がり始めてすぐにヤマメの反応があった。魚は流速のある瀬というよりも
浅いヒラキに出ているようで、ミノーへの反応が活性の高さを表していた。

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魚のサイズはそこそこ良い。平均で25センチ、中には9寸ほどの魚も出た。
ミノーへの反応は良いがその反面でフッキングが難しく、強めのアワセではバレてしまうので
スイープ気味にアワせていくとようやくキャッチできるようになってきた。

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道路から高低差がある深い谷を流れている川なので、辺りは広葉樹に囲まれ、ハルゼミが鳴いている。
梅雨時期で昨日までは関東では雨が降り続いていたが、今日は時折晴れ間が出るぐらいの天気で、釣りはしやすい。

淵にミノーを通すと、25センチぐらいのヤマメが5、6匹チェイスをしてくる。
20センチ以下の魚はあまり居ないようで釣れる魚には満足だが、尺を超えるヤマメのチェイスは無い。
どこかに潜んでいるのだろうが、もう少し増水するなどの要素が無いと出てこないのかもしれない。

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良いヤマメを育む森には動物も多いようで、川岸には鹿の足跡が多い。
森に囲まれているので動物の気配は濃厚だ。
この辺りには熊も居るはずなので熊鈴は持ってきた方が良かったかもしれない。
釣り上がっていくと前方に猿の群れが見えた。
ここでは僕の方が訪問者なので、驚かさないように距離をとって、群れが行ってしまってから遡行を続けた。


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ところどころでバックパックを下ろして一休みする。
このまま釣り上がっていき、道路に上がれそうな場所が無ければ川通しで戻るしかない。
堰堤を高巻いた時に上がっていけそうな場所に道路が走っていたのでそこから戻れるだろう。

そう考えながらも遡行を続けていたところ、前方に民家が見えてきて、道路に上がれそうだった。
川通しで戻る必要は無くなったけれど、とたんに魚の反応が悪くなったのでそこから川から上がった。

尺越えのヤマメは釣れなかったけれど面白い川だった。
次は秋の終わり頃に秋ヤマメを狙いに訪れてみたい場所だ。


Tackle
Rod:エキスパートカスタムボロン EXC510UL
Reel:カーディナル3
Line:スーパートラウトアドバンスVEP5lbs
Lure:ボウイ50S、バルサ蝦夷50S、ツインクルミュート、スカリ50Sディープ

by pioneerfield | 2013-06-22 23:20 | travel sketch | Trackback | Comments(2)
2013年 06月 15日

ヤマメ域

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今週も群馬の渓でヤマメ狙い。

平坦な瀬が続く釣り上がって行きやすい支流だ。
天気予報では曇り時々雨の予報だったが、意に反して陽が出始めた。
釣れるサイズは20センチ前後が主だけれど、魚の活性は高いらしく教科書通りの場所からヤマメが出てくる。

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最初はボウイを使っていたけれど、比較的浅い瀬が多いのでバルサ蝦夷に替え、
最終的にはツインクルミュートを使うようになった。
ミュートは動きは良いのだが、飛距離がやや出ないのが難点。
前回からの課題は離れたポイントに正確にミノーを着水させること。
平坦な川ではアプローチに気を使う必要がある。

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今回も課題をこなせたとは思えないけれど、一区間を釣り上がって15匹ほどはキャッチしただろうか。
一旦川から上がり、車まで歩いていく時には正午を回っており、暑さが増してきた。
ゴアテックスのウェーダーではすでに蒸し暑い。
次回からはウェットウェーディングスタイルだな。

ちなみに今回もOM-Dが修理から上がってこないので、久しぶりにE-410に35mmF3.5マクロを持ってきた。
けれど1年ぶりぐらいに使うのでなかなか良い写真が撮れず、失敗を連発。
早く戻ってこないかな・・・OM-D。

車で仮眠を取っていると、雨が降り出し、やがて豪雨になった。
この一帯の川は濁りが入りそうなので、車で少し移動し、別の支流へ行くことにした。

この川は流れが細く、ボサに囲まれている。
釣り上がると早速ヤマメが反応した。

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今日の最大のサイズだが、これでも8寸ぐらい。
初っぱなからこれぐらいのサイズが出たので、この川は期待ができそうだと思ったのだけれど、
先に進めば進むほどボサが濃くなってきて、難易度が増してきた。
結局2尾を追加したけれど、もっとキャストが上手ければもっと釣れたかもしれない。
まだまだ訓練が足りない・・・

今年はとにかく今まで行ったことが無い川へ行ってみよう。
次はどこへ行こうかな〜


Tackle
Rod:エキスパートカスタムボロン EXC510UL
Reel:カーディナル3
Line:スーパートラウトアドバンスVEP5lbs
Lure:バルサ蝦夷45S、50S、ツインクルミュート、スカリ50Sディープ

by pioneerfield | 2013-06-15 23:14 | travel sketch | Trackback | Comments(0)
2013年 06月 08日

混生域

群馬のとある支流。

いつものとおり思いつきで入った割には入経地点からヤマメの反応があった。
水量は少なく、あまり高低差が無い川だから、ヤマメらしい渓相ではある。
しかし、川沿いに走る林道から見ると崖の下に川が流れており周囲は木々に囲まれている。
標高が高いせいか、高い木々からはハルゼミの鳴き声が聞こえ、初夏の渓流らしい雰囲気を出していた。

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先週の遠征で壊れてしまったOM-Dに代わって、今日はGRを持ってきた。
久しぶりなのでしばし使い方に戸惑う。
ピントを合わせるのも一苦労する。
どうせなので、少し引いたアングルで魚と石を収めてみる。

水質はクリアでながれはそれほど強くはない。全体的に水深も深くない川なので、
ある程度距離を取ってロングキャストを心がける。
足下から逃げていく魚も多いが、比較的水深のある場所からはヤマメが出てきた。

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このヤマメは9寸ぐらい。渓流で釣れるサイズとしては十分満足がいくサイズだ。

さらに釣り上がっていくと、ヤマメの他に黒い魚体のチェイスも見られる。追い方からしてイワナだろう。
ヤマメとイワナの混生域のようで、数も半々というところだろうか。
何匹か20センチ未満のイワナも手にしたが、写真を撮る前にリリース。
この川で尺ぐらいのいいイワナが釣れたらカメラに収めようと思っていたら、
結局そのサイズは出ずにイワナ自体を写真に収めることはできなかった。

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天気は良いので釣り上がりには気持ちがいい。
時折現れる堰堤を高巻く必要があるが、そこまで険しい渓ではない。
久しぶりにアップストリームの釣りを堪能しているが、魚の反応を見ながら攻め方を変えていける釣りが楽しい。

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25センチぐらいのパーマークが綺麗なヤマメも釣れた。
くっきりとした青いパーマークの他に、この支流のヤマメは体側のオレンジが目立つ。

この川は雨が降ってもう少し増水すれば尺クラスのヤマメも出るかもしれない。
今度は今回時間の関係で行けなかった別の支流にも入ってみよう。
これからの季節はさらに支流の釣りが熱くなりそうだ!


Tackle
Rod:エキスパートカスタムボロン EXC510UL
Reel:カーディナル3
Line:スーパートラウトアドバンスVEP5lbs
Lure:バルサ蝦夷45S、50S、スカリ50Sディープ他

by pioneerfield | 2013-06-08 22:58 | travel sketch | Trackback | Comments(2)
2013年 06月 03日

遠いサクラマス

6月の秋田解禁に行ってきたけれど、結論から言うと今年もサクラマスは釣れなかった。

昨年キャッチした兄が今年もキャッチしそうな予感がしていたのだけれど、
二人ともサクラマスのキャッチは無し。
一度だけ僕にサクラマスらしきバイトがあったけれど、ひょっとしたらニゴイだったかもしれない。

今回、数個のルアーを失ったとともに、僕は大事なカメラを水に濡らして故障させてしまい、写真は一枚も撮れていない。

サクラマスは僕らにとっては未知の部分が多いので、
ポイントの読み方やルアーの通し方等々、まだ手探りの状態だ。

帰りの車の中ではずっとサクラマス釣りのDVDを見て反省会をしていたら、来年への課題が色々と出てきた。
釣れなかった釣りは残念で悔しさはあるけれど、少しずつだが魚に近づいている感じがしている感覚がいい。
また来年チャレンジしてみますか!


あ、ちなみに二人ともパーマークが残った20センチぐらいのサクラマス(ヤマメとも言う)だったらキャッチしました(笑)

by pioneerfield | 2013-06-03 23:42 | travel sketch | Trackback | Comments(2)