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2015年 05月 30日

小休止

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今週は朝だけちょっとの釣行。
県内の本流に行ってみたけれど、バイトが無く、支流へ移動。

8時頃には上がりたいので、わずかな区間を釣り上がるが、魚の反応は薄く・・・

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極小のヤマメを1匹釣って終了!
まあ、ノーフィッシュは免れました(笑)

6月はおそらく釣りには行けないので、次は7月ですかね。
小休止です。


by pioneerfield | 2015-05-30 23:54 | travel sketch | Trackback | Comments(6)
2015年 05月 23日

UWG #02 「彼岸の川」

彼岸の川
2012.09.22


昨年9月、禁漁間近になって現れた台風は各地に甚大な被害をもたらし、川の形を大きく変えた。
台風が去って、ぎりぎり釣りができるようになった頃に当時よく訪れていた桂川の支流へと足を運んでみたけれど、
腰上までの水深があった淵が埋まり、密集していた葦は文字通り根こそぎ流されていた。
清々しいほどに様変わりした川には、表面をヤスリで磨かれたような石が転がり、磨ぎ汁のような青白い水が流れていた。

春になって訪れた狩野川の支流も同じ状況だったようで、遡行が困難なほど生え盛っていた河岸の葦は無くなっていた。
しかし、遡行がしやすくなった反面、魚が釣れるようになったかというと、そういう訳でもなかった。
釣れるには釣れるが、20センチに満たない小型のアマゴが多く、良型は姿すら見られなかった。
密集して生える葦はアマゴの餌となる昆虫や小魚のを育み、またアマゴ自身が隠れる隙を作り出す。
葦が無くなると鳥などの外敵から狙われやすくなるだろうし、何よりも釣り人が攻めやすい分、
良型のアマゴから居なくなっていくのは火を見るより明らかだった。


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岩手への秋ヤマメ旅が終わり、9月も終盤に差し掛かろうとしていた週末に、僕は久しぶりに狩野川支流を訪れていた。
朝晩は少し肌寒くなったとは言え、温暖な伊豆の気候はまだまだ秋からは程遠かった。
しかし、河岸のいたるところには彼岸花の赤い花が目立ち、季節は徐々に進行していることが見て取れた。


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この支流も例に漏れず、釣れる魚と言えば20センチ以下のアマゴばかりで、
ところどころでそれ以上の良型の姿は見えるものの、ルアーを積極的に追う気配は見られなかった。
支流を覆っていた両岸の葦はようやく生え揃ってきて、川は元の姿を取り戻し始めていたが、結局良いアマゴを手にすることはできなかった。

一向に良型が釣れないその支流の遡行を諦め、僕は別の支流に入ってみることにした。
川沿いに走る道を歩いていると、入ろうとしていた支流の上流に釣り人の姿が見られた。
この支流に限らず、9月の残り少ない釣期を惜しんでいるかのように皆、川に繰り出していた。
入渓点の対岸には別の支流が合流している。
いつもの水位ならば対岸に渡ることすらできないが、
渇水により水位の下がった川を横切ることは容易で、僕はその支流を遡ることにした。

川幅は狭かったが、陽当たりが良いせいか両岸の葦はよく育っていて、
しばらく遡っていくと、この辺りの支流ではよく見られる小堰堤が行く手に見えた。
小堰堤の上は両岸に葦がせり出しており、川幅をさらに狭くしていたが、いかにもアマゴが付きそうな場所だった。

小堰堤の下からバルサミノーをキャストし、右岸にせり出した葦の際を通したとき、わずかに何かが触れた感じがした。
一度フックに触れたアマゴは、次のキャストで再度ルアーを食うことは殆ど無い。
こうした薄いバイトのみで釣り逃す魚が数多くいることことは確かだ。
しかし、次のキャストでミノーを再度同じコースに通すと今度はしっかりとティップが絞り込まれた。

堰堤下からキャストしていたため、堰堤の下に魚を落としてランディングネットで掬うと、
今朝まで釣ってきたアマゴとは違う良型のアマゴだった。


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尺にはわずかに満たないが、筋肉質な体躯と厳つい表情の雄。
果たしてこの魚が去年のあの大水を乗り越えて秋まで生き抜いた一尾なのかどうかは分からない。
けれど、一年という時間を掛けて、川がだんだんと生命感を増してきていることが何より嬉しかった。


Tackle Data
Rod » エキスパートカスタムボロン EXC-510ULX
Reel » カーディナル3
Line » スーパートラウトアドバンスVEP 5lbs
Leader » アクロン フロロステルス3.5X
Lure » ボウイ50S

by pioneerfield | 2015-05-23 00:04 | Play Back UWG | Trackback | Comments(4)
2015年 05月 16日

本流リトライ

山梨のとある本流。
前回の釣りでは運良く一匹の戻りアマゴを手にすることができたが、
バイト自体は他にもあったので再び朝マズメの本流を目指して車を走らせた。

週の中頃に降った雨で水位が上がっているかと思ったけれど、意外にも先週と同じぐらいか、むしろ水が少ない様子だった。
まずは前回アマゴをキャッチした瀬からスタート。
しかし本命の瀬尻まで流しても一度鯉のスレと思われる反応があったのみだった。

もう群れは上流に移動してしまったのかもしれない。
そう思い、前回の釣りで最初にバイトが得られた上流の瀬に移動した。
釣り下って行くと、重々しくロッドが絞り込まれた。鯉でも掛けたのかと思ったが、上がってきたのは何とナマズ。
雨が降り周囲がまだ暗いので食ってきたのだろう。

再び釣りを再開し、前回アマゴのバイトがあった場所に差しかかる。
ヘビーシンキングミノーを使っているが水深は浅いのでロッドを立ててトゥイッチを入れると、待望のアマゴのバイトが。
しっかりとフッキングを入れ、バラさないように慎重にやり取りをする。
掛かりどころが悪いのか、かなり走るところを何とか寄せてランディングした。

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今回は鼻の尖った雄の戻りアマゴ。
サイズは前回よりも良い。

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測ってみると、32センチだった。
銀化して体高もある、まさに本流アマゴといった姿。
ミノーは前回と同じく、50mmのヘビーシンキング。

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自作のミノーで尺ヤマメか尺アマゴを釣ることを密かに目標としていたので、これは嬉しい!
この一尾で今日は満足してしまった。

その後、本流ポイントを開拓しようと、いくつか回ってみたけれど、バイトが1回あっただけだった。

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午後はまだ行ったことがなかった支流へ。水の透明度が高く、難しそうな川だ。
ルアーよりも少し大きい程度のアマゴは多く追ってくるが、ミノーを咥えるほどの大きさの魚は少ない。

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そんな中で8寸弱のアマゴが釣れた。
朱点が鮮やかで多いのを見ると成魚放流の魚かな〜。

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夕方には上流でイワナも。
水が綺麗なので夏にウェットウェーディングで楽しみたい支流だ。

山梨は色々なタイプの川があるので行く度に色々な発見がありそう。
次回も朝本流を釣った後に支流というコースかな。


Tackle
Rod:エキスパートカスタムボロンEXC560ULX, 510ULX
Reel:カーディナル3BP
Line:スーパートラウトアドバンスVEP5lbs
Lure:試作ST1(HS50mm), ST3(S45mm)

by pioneerfield | 2015-05-16 23:07 | travel sketch | Trackback | Comments(6)
2015年 05月 09日

甲斐本流

下道を使った山梨への釣行もそろそろ慣れてきた。
相模川水系の桂川であれば2時間弱で行けるけれど、トンネルを通って富士川水系のアマゴの川まで行くと2時間半ぐらい。
これぐらいであればそれほど苦ではない。

今回は久しぶりに朝から本流を釣ってみる。
前に一度竿を出したことはあるけれど、ほとんど釣りはしていない。
本流と言っても水量は少なく、あまり釣れそうには見えない。

水温も高そうなので、流速のある瀬を中心に流していくが、反応は無い。
2時間ほど釣って何のバイトも無いのでそろそろ支流に移動しようかなー、と、
何となしに瀬尻の流れが緩まった箇所を流していたところ、突如バイトが。
ランディング寸前でバラしてしまったが、こんなところに居たとは。

朝に流した瀬は瀬尻の緩いところまでは攻めていなかったので、一旦戻って再度ミノーを通す。
すると、すぐに魚からの反応があった。今度はバラさないように慎重にランディング。

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銀化した戻りアマゴ。
こんなに体高のある本流アマゴは久しぶりに釣ったな〜
サイズはジャスト30センチの泣き尺。

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本流とは言え、川幅が狭いのでロッドはゴーロクを使った。
ミノーは前々日に完成したばかりの50mmHS。

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見る角度によってはパーマークも確認できた。
この後、同じ場所で再度バイトがあったけれど、フッキングしたらスッポ抜けた。残念!

昼前ぐらいまで本流をやっていたけれど、反応が無いので午後からは支流へ。
この支流も初めて入る場所だが、葡萄畑の間を流れており、木々に囲まれていている。
虫も多いが魚も多いらしく、すぐにチェイスがある。

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成魚放流の魚も釣れたけれど、小さいが綺麗なアマゴも釣れる。
シングルフックは色々と試しているけれど、今回は自分で巻いたフックの方が掛かりが良かった。

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イワナも混生しているようで、時々ヒットする。
あまり陽が当たらないからか、イワナもアマゴも黒っぽい魚が多い。

橋から橋の一区間を釣って飽きない程度に釣れたので、夕マズメは再度本流へ。
試しに朝に反応があった場所を再度釣ってみたけれど、今度は何の反応も無しで終了。

今回、ほぼ初めての本流で釣れたのはラッキーだった!
次以降も朝を中心に本流を攻めてみようか。


Tackle
Rod:エキスパートカスタムボロンEXC560ULX, 510ULX
Reel:カーディナル3BP
Line:スーパートラウトアドバンスVEP5lbs
Lure:試作ST1(HS50mm), ST3(S45mm)

by pioneerfield | 2015-05-09 19:13 | travel sketch | Trackback | Comments(7)
2015年 05月 06日

楽なカラー

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50mmヘビーシンキングの試作もあとはリップを付ければ完成。
重めに作ったので今回はデカめのリップを付けてみようかな〜。
動きが微妙だったら現場で削ります(笑)

ちなみに今回は楽なカラーで塗ってみました。
ヤマメカラーに比べて約半分の工程。
パープルバックはブルーバックと並んで好きなカラーの一つです。

が、塗装後の乾燥時間が短かったのか、若干色が流れましたね・・・
もしくはもっとアクリジョンのクリアを吹きまくった方が良かったのかも。
写真では目立たないですが、背中から見るとよく分かります。

続いて作っている45mmはもっと乾燥させよう。

by pioneerfield | 2015-05-06 23:33 | ST WORKS | Trackback | Comments(4)
2015年 05月 03日

栃木・新緑の渓へ

これまで、何度か栃木の川へは行ったことがあったけれど、なかなか魚に出会えなかったりと難しい印象が先行していた。
都内から近いだけあって釣り人も多いという上にゴールデンウィーク中の釣行となれば、なおさら釣れる要素は少ないだろうが、
プレッシャーの高い川でも釣れるようになるのが目標でもあるので行ってみることに。
今回は1泊の予定だ。

首都高を走行中に何かを忘れている気がしていたが、パーキングエリアでトランクを開けて確認してみると、やはり。
カメラを忘れていた。
途端にモチベーションが低下してしまった。僕にとってカメラは釣りに欠かせない道具の一つだ。
仕方が無いので今回はiPhoneで撮るしかない。

行き先の川も特に決めてはいなかったので、車の中にあった本を頼りに適当な川を選択。
朝マズメには到着して釣りを開始した。

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道路沿いを流れる川だが、水質はクリア。
ヤマメを中心に魚の数も多いが、追っても一回きり。
自作のミノーを駆使して釣り上がって行くが、チェイスはするものの、食わせるまでにはいかない。

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イワナも混じるようだけど、数はヤマメの方が多い。
しかしそこまで大きな魚はおらず、釣れても20センチ以下だ。
手前まで追ってきて引き返す魚があまりに多いので、試しにバルサ蝦夷に換えてみたところ、すぐにヤマメが釣れた。
やはり自作のミノーとは何かが違うらしい。完成目前だと思っていたけれど、また練り直しかなー。

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イワナは思い切ってミノーに食ってくるのだけれど、ここのヤマメは警戒ぎみ。
アマゴの方がもっと普通にバイトしてくるような気がする。気のせいかもしれないけれど。

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15センチぐらいのヤマメは数釣ったけれど、ようやくまともな魚が。
まともと言っても20センチぐらいなのだが、まあ、何とか釣れた。

夕方前まで釣って、木陰に車を停めて中で休息を取っていたらいつの間にか寝てしまい、
起きたら暗くなりかけていたので、一日目はこれで終了。
カメラは忘れるし、何だかパッとしない釣りだったけれど、明日は川を変えてみようと思い
夜のうちに目的の川の近くの道の駅まで移動した。


次の日。
温泉街を流れる川は朝から釣り人が多かった。
僕の方はというと、温泉街から少し離れて上流へ。水は少ないが、小さいながらも朝からヤマメが釣れた。

このまま遡行していっても良いが、あまりにも水が少ないので川から上がり、ダムよりも下流へ行ってみることにした。
山間の渓流とは違い、平地を流れる少し狭めの本流といった感じだ。
ロッドはゴーイチをそのまま使った。

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あまり期待はしていなかったけれど、本流らしいヤマメがヒット。
大きくはないが上流のヤマメとは違って太い。
久しぶりに本流で魚を釣った気がする。
その後にもこれよりも少し大きなヤマメをバラしてしまった。
ミノーは45mmをそのまま使ったけれど、某ミノー的に頭の上をフラットに削ったタイプは流れに対する安定感があることが判明。
今後作ろうと思っている本流用ミノーの参考になるね。

暑くなってきたので再び上流へ。今度は水量のある場所に入ろうとしたけれど、
やはり入渓点には釣り人と思われる車が停まっている。
そこで、林道の駐車スペースに停めて、杉林の斜面を下って川へ。

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今日はまだこの区間には釣り人は入っていなかったらしく、早速ヤマメがヒット。
積極的にミノーを追ってくるので活性は高いらしい。

しばらく釣り上がって、ヤマメ数匹とイワナを釣ったところで橋が見えてきた。
橋の側には車が一台。ここからは釣れないだろうなーと思っていたが、やはり魚のチェイスは少なくなった。
それでも歩を進めると、いかにも魚が出そうな流れが。
こういう場所は先行者に叩かれているはずなので、そう簡単には魚が出てこないことは分かっているが、一応ミノーを投げ入れてみると、意外にも魚が出てきた。

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慎重にやり取りしてネットに収まったは尺イワナ。
ようやくまともな魚が出た。

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今日も天気は良くて、新緑が美しい。
渓流で釣りをしていて一番気持ちが良いのがこの時期だ。
木漏れ日があるので明るい。栃木は良い渓流が多いな〜

その後はやはり魚の反応は微妙で、真新しい足跡もあったので退渓。
夕方は再びダム下の本流へ入ってみた。

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釣り始めて早速、銀化気味のヤマメが。
この区間は魚が多いに違いない!そう思って夕マズメまで釣っていたけれど、
同じぐらいのサイズを2回バラしただけで終わってしまった。

あっという間の二日間だったけれど、初めて行く川で釣りをするのはやっぱり楽しかった!
カメラを忘れたのは失敗だったけれど、iPhoneでもそこそこ撮れるね。


Tackle
Rod:エキスパートカスタムボロンEXC510ULX
Reel:カーディナル3BP
Line:スーパートラウトアドバンスVEP5lbs
Lure:試作ST3(S45mm)、バルサ蝦夷45S

by pioneerfield | 2015-05-03 23:47 | travel sketch | Trackback | Comments(8)