2017年 04月 01日

雨と雨子

一向に暖かくならない今春。
今日も予報は雨。しかも気温も下がるらしく、箱根では雪が降っているようだ。
少しゆっくりめに家を出て海岸線を走り、熱海を抜けて山伏峠から修善寺に着いた頃には8時半を過ぎていた。

本流は濁りが入り始めていたし、今日は気分的にアップストリームの釣りがやりたかったので支流へ。
開けた支流を何か所か回ってみたけれど、アマゴのバイトはおろかチェイスすら見えなかった。

これまで殆ど入ったことがない小渓流に試しに入ってみることにした。
水量は少なく釣れる魚も小さいだろうけれど、午前中に釣っていた支流の側よりもこちら側の支流群の方が魚の数は多い感じだ。


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何度かバラシながらもようやく一尾目。
あぶなくノーフィッシュにならずに済んだので一安心。
さっきまで魚影が薄かったけれど、堰堤を越えたあたりで急に魚の姿が増えたようだ。
この区間は他の釣り人に見落とされていたのかもしれない。


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水深は膝下も無いような小渓流で、時折出てくる淵からはほぼ無反応。
木々がオーバーハングしている場所も多いので、キャスティングが楽しい。
まあ、木の枝に引っ掛けることも多いけど。


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しばらく進むと大場所があり、やはりこういう場所には魚が付いていた。
渓相と相まってアマゴの色も渋い。朱点も控えめな魚が多いのだ。


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同場所でサイズアップ。と言っても7寸とちょっと。
他の支流でもこういう魚が増えて欲しい。

雨足は強くはならなかったものの、結局夕方まで雨が降っている中での釣りになってしまった。
意外に魚の反応は良かったのでミノーでも十分釣れたのが救いだったな。
来週ぐらいには暖かくなってくれることに期待!


Tackle
Rod:エキスパートカスタムボロンEXC510ULX
Reel:カーディナル3BP
Line:スーパートラウトアドバンス トゥイッチマスター5lbs.
Lure:YM-1 50S、YM-1 50HS



# by pioneerfield | 2017-04-01 23:19 | travel sketch | Trackback | Comments(7)
2017年 03月 25日

春冷え

週の途中では暖かくなるものの、この時期は三寒四温。
週末はまた冷え込んでしまった。
こうなると水温が上がり始めてから魚も動き始めるだろうから、朝はのんびりしていても良い。
そんなに焦らずに準備をしていたら、ほとんど初めて狩野川に来たというフライフィッシャーの方に声を掛けられた。
しばし談笑。釣り人同士の話は尽きないもので、気づけば2時間以上も話をしていた。

そろそろ水温も上がり始めるだろうと見計らって本流の下流域に入ってみるものの、バイトらしきものが一度だけ。
中流域でも粘ってみたけれど魚の反応は無かった。
このまま本流で粘り続けても良かったのだけれど、やっぱり魚の姿を見たくなったので、支流へ。


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何度かバイトはあったけれど、手にできたのは錆色がつよいこの一尾のみ。
足下のすぐ横の岩の下から飛び出てきて、すぐ目の前まで追ってきてヒット。
アマゴは時折、ほとんど警戒心の無いようなこんな追い方をする。
ともかく、一尾でもアマゴの姿が見れて良かった。


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今年に入ってアップの釣りで使うのは主にこの二つ。
3グラム後半のシンキングと4グラム半ばのヘビーシンキング。
けど、コーティングがちょっと弱いかな〜
以前使っていたものよりも色飛びしない反面、硬化不良が起きるしぶつけるとクラックが入りやすいみたいだ。
まだまだコーティングには工夫が必要かもしれないな。

やっぱり実際のフィールドで使ってみて初めて発見することも多い。
ルアーは部屋で造っているだけでは完成しないですね。


Tackle
(支流)
Rod:エキスパートカスタムボロンEXC510ULX
Reel:カーディナル3BP
Line:スーパートラウトアドバンスサイトエディション4lbs.
(本流)
Rod:エキスパートカスタムボロンEXC630LM, EXC600ULX
Reel:セルテート2004C
Line:G-Soul X8 0.8号、フロロリーダー1.5号

Lure:YM-1 50S、YM-1 50HS



# by pioneerfield | 2017-03-25 22:00 | travel sketch | Trackback | Comments(7)
2017年 03月 19日

渇水と苦戦

3月も半ばを過ぎたのに相変わらず寒い。
午前中は相変わらず自作のミノーを泳がせながら支流を釣り上がり。
ルアー製作も3年目にしてようやく気に入った動きのものが作れるようになってきた。
しかし、ただの一度もバイトが無く、水温が上がり始めるとともに本流へ。

中流から下流を中心にめぼしい場所を叩いていくけれど、釣れたのは巨大なニゴイのみ。
アマゴらしいバイトは一度きりだった。


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今日は久しぶりにボウズかな〜と焦り始めたところで、夕マズメに入った支流でようやく一尾。
こんな時は小さくても嬉しい。


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続いて2匹目、3匹目、4匹目と、立て続けに。
危なくノーフィッシュを免れた。

今回も二日続けての釣行だったので、次の日も朝から支流へ。
しかしこの日も霜が降りるほど朝は冷え込んでいて、アマゴは姿を現さなかった。


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午後からは再び本流。今回は中流を攻めてみる。
昔のことを言い出したらきりがないけれど、魚が減った気がするな〜
以前は小さいアマゴがもっと活発にミノーを追ってきた気がする。


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何とか銀化ぎみのアマゴを一尾。
本当にギリギリ釣れてくれた、という感じ。
夕方は下流もやってみたけれど、魚の反応は無かった。

今回も苦戦の連続だった。もう少し水が増えて水温が高くなれば期待ができるかもしれない。
ただ、釣っている人は釣っているみたいなので、まだまだ僕の読みとウデが足りていないということですな。

次回も懲りずにまた頑張ってみますか!


Tackle
(支流)
Rod:エキスパートカスタムボロンEXC510ULX
Reel:カーディナル3BP
Line:スーパートラウトアドバンスサイトエディション4lbs.
(本流)
Rod:エキスパートカスタムボロンEXC630LM
Reel:セルテート2004C
Line:G-Soul X8 0.6号、フロロリーダー1.5号

Lure:YM-1 50S、YM-1 50HS、YM-2 55S、


# by pioneerfield | 2017-03-19 22:34 | travel sketch | Trackback | Comments(6)
2017年 03月 04日

START 2017 !


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2017年最初の釣行は例年の通り狩野川。
2月はほとんど釣りに行かなかったし、1月の休日出勤の代休が残っていたので1泊2日での釣行だ。

本流は水温が上がる午後から入るとして、朝は支流へ。
オフに作り溜めたミノーを流れの中で動かして1つ1つチェックしていく。
ウェイト位置やボディの形状を微妙に変えたものが泳ぎに影響する。
様々な流速で泳がせてみて、自分の釣りに一番合ったものに絞り込んでいく。
数時間も釣り上がると、50mmのシンキングとヘビーシンキングの今のところの候補が決まった。
釣果は相変わらず成魚放流の魚ばかりだったけれど、数匹はキャッチできた。

続いて本流。
水温が上がってきただろうから、思い切って瀬に入ってみる。水温が12度あるし、やる気のある魚もいるだろう。
ここでも本流用に作ってみたミノーを使ってみる。
ボディの削り方とリップの角度を変えてみたらローリング主体の泳ぎになって、ダウンの釣りでも安定した動きになった。


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流れの肩でミノーにトゥイッチを入れていたら、やはり活性の高い魚が居たようで、1尾。
銀化気味の綺麗なアマゴだった。サイズはさほどでもないけれど、越冬個体を手にできたのは嬉しい。

夕方まで釣っていたけれど、この日はさらなる1尾を追加できず終了。


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次の日も支流から。
ここは大岩がゴロゴロとした細い流れの渓流。
解禁から数日経っているので既に釣り人が入った後らしく、足跡がそこかしこに見られる。
しかし魚は釣りきられていなかったようで、岩の影からは良さそうなサイズの魚がミノーを追ってくる。

成魚放流の魚だろうけど見た目は赤っぽいし、威嚇するように何度も追ってくる。
何となく秋の魚っぽい釣り方だなー、と思い、スローに目の前を通せるスプーンにチェンジすると、口を使った。


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ランディングしてみると、秋アマゴ。軽く尺は越えている。けど、成魚放流の魚。
鰭は欠けているけれど、顔はカッコイイ。
これで鰭がビシッと張った奴が秋に釣れれば文句ないんだけどなー。
なんで春にこんな魚を入れてるんだろう??


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その上流の堰堤下で釣れた一尾。
もちろん、サイズはさっきの魚よりも断然小さいけれど、こっちの方が素直に喜べる。
パーマークや色合いが伊豆のアマゴっぽい。


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この日も午後は本流へ。
昨日よりも上流に入ってみるけれど、去年から変わらず魚影は薄いようだ。
小さなアマゴを一尾釣っただけで、そろそろ退渓しようと思っていたら、流速のある瀬で良型が掛かった。


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まあ、この時期に良型が掛かると大抵は成魚放流の魚だ。
これも軽く尺オーバー。その後、35センチほどの成魚放流のアマゴを追加。

夕方は下流の本流に入ってみた。ここも過去には何匹かアマゴを手にできているポイントだったけれど不発。
今年も狩野川の本流は厳しそうだけれど、遡上系のアマゴを狙って5月まで通ってみたい。

とにかく、2017シーズンもようやく始まった。
今年も記憶に残る釣り旅を。


Tackle
(支流)
Rod:エキスパートカスタムボロンEXC510ULX
Reel:カーディナル3BP
Line:スーパートラウトアドバンスサイトエディション4lbs.
(本流)
Rod:エキスパートカスタムボロンEXC630LM, EXC600ULX
Reel:セルテート2004C
Line:G-Soul X8 0.8号、フロロリーダー1.5号

Lure:YM-1 50S、YM-1 50HS、YM-2 55S、イタチミノー天羽50S、蝦夷スプーン5g



# by pioneerfield | 2017-03-04 22:18 | travel sketch | Trackback | Comments(12)
2017年 02月 19日

塗装あれこれ

ルアーを作るにあたって重要な工程のひとつである塗装について、僕の塗装環境を紹介したいと思います。
ハンドメイドをやらない人にとっては何ら面白くない内容ですが・・・

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マンション住まいなので広い塗装スペースは取れず、いかにコンパクトにまとめるかを考えた結果、キャスター付きのスチールラックに収納し、移動式にしました。
上段には塗料皿やハンドピースを洗浄するための小物色々。
その下にはペインティングブースとハンドピース、続いて塗料などの収納ボックス、最下段にコンプレッサーを置いてます。
昼間でも日射しが入らない部屋なので上左右からLEDライトで照らして何とか明るさを確保してますが、理想的には自然光の下で塗装するのがベストだと思います。

ペインティングブースは自作することも考えたのですが、意外にコンパクトに作るのが難しそうだったので、タミヤのスプレーワークペインティングブースⅡにしました。
ちょうどラックに収納できて横にハンドピースのスタンドも立てられるジャストなサイズ。
ホースは後ろの窓まで伸ばして排気してます。

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ちなみにフィルターを追加してます。クレオスのハニカムフィルターをカットして取り付け、さらにキッチンの換気扇用のフィルターを被せてます。
排気のパワーは落ちますが、臭いがほとんどしない塗料を使っているのでペインティングブースは有機溶剤の臭いがする空気を外に出すというより、ミストを部屋中にまき散らさないのが役割。
ミストは途中のフィルターに吸着させて屋外へは極力排出しないことが目的です。

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ハンドピースはいくつかありますが、最近はクレオスのWAプラチナ0.3mmで通してます。
細い線を吹く時は0.2mmを使った方が良いかもしれませんが、ノズルが詰まるので最近は出番が無いです。

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コンプレッサーは同じくクレオスのL5です。音が静かで長時間稼働できるので、今のところ5センチ程度のミノーばかりを塗っているのでこれで十分。
振動も下の階に響くほどではないですが、念のためエアパッキンを敷いてます。
レシプロ式も一応は持ってますが、もはやただの飾りになってます(笑)

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塗料はずっとクレオスの水性アクリル塗料「アクリジョン」を使っています。
有機溶剤の臭いがしないので、マンションのような集合住宅での塗装にはもってこいですが、健康上でも水性塗料の使用はオススメだと思います。
ちなみに最近、セルロースセメントもフェザーのトルエンレスにしました。
体を壊して釣りに行けなくなったら本末転倒なので・・・

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塗料が乾く前は水で洗えるので、ハンドピースの洗浄はバケツに汲んだ水の中に浸けてブクブクとやっちゃってます。これは水性塗料ならでは。
洗浄液は水道の蛇口から大量に出てきます(笑)
ノズル周りは塗料が乾きやすく、よく詰まるのでツールクリーナーと筆でこまめに固まった塗料を落としてやるのがコツですね。
時々、ノズル部分を分解して洗浄してやる必要もあります。

こんな感じの環境・道具でいつも塗装しています。
これからハンドメイドを始めようと思っているけれど、僕と同じようにマンション・アパート暮らしで塗装環境に悩んでいるという方にとって、少しでも参考になればと思います。

# by pioneerfield | 2017-02-19 21:15 | ST WORKS | Trackback | Comments(8)