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2011年 01月 09日

Project K vol.22 -東山湖

今回は日曜の釣行だった。兄が来れないということだったので一人での釣行である。
例によって開園前に到着して管理棟が開くと同時にチケットを購入していつもの東側ワンドのポイントへ入ろうとしたが・・・
そこには既に場所取りの椅子が。仕方がないので近くに入ってボトムから開始。

夜明け前はやはりボトムに反応が良い。夜光のペンタ1.3で攻めると、良いペースで釣れ出した。
しかし、夜が明けてくるとともにボトムの反応は薄れていった。

それとは逆にボトムからの巻上げが良くなってきた・・・・・というのがいつものパターンだが、
なぜか今回は巻上げでポツポツ程度しか釣れない。スプーンの種類やウェイト、カラー、レンジや巻き上げ角度も色々試してみるものの、どうにも連発しない。

こうなったら場所を移動するしかないな、と思い、ちょうどワンドの奥が空いたので移動すると、そこにはW師がいた。久しぶりだ。
W師も午前中は色々回って釣っていたそうだが、やはりあまり調子は良くなかったらしい。
ちょうどワンドに風が当たり始めたので、しばし一緒に釣りをする。
ノア1.8と最近あまり使っていなかったコンプ1.8を駆使して、午前中のポイントよりはまだ当たったが、いつものような釣れ方ではない。
そういえば今日は水車が回っている。あれが原因かどうかは分からないが魚が散っているような気がする。

W師も何本かキャッチしていたが、今日は3時間券だったようで、途中でタックルを片付けていたので、僕の方も適当にキャストしながらしばし釣り談義。
リールチューニングの話題で盛り上がった。さすがは師。マニアックな情報を知っているので久しぶりに面白い話が聞けた。

W師が帰ってから夕方までも、どうも今ひとつ釣れ続けず、今回は終了。
1週間でコンディションが変わる管理釣り場はやはり難しい。

管理釣り場の釣りをやっていると、魚の反応を見ながら常に色々と細かいことを試している。
自然のフィールドでは数多くのポイントを回るのが精一杯で、どうしても釣りが大雑把になってしまうことが多いので、管理釣り場の釣りから学ぶことは非常に多いのだ。

釣りは全てどこかで共通しているところがあるということかね。

by pioneerfield | 2011-01-09 23:54 | travel sketch


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