利根川本流の 川幅は広く、最初は6フィートのエキスパートカスタムで挑んでいたのだけれど、飛距離が足りなかった。
やはり7フィート台のロッドでなければ対岸の良さそうなポイントまで届きそうにない。同ロッドの73MLを出してみたが、ファーストテーパーすぎてラインスラックを作るのが困難で、一日トゥイッチしているとかなり疲れた。
前回の釣りであまりにバラシが多かったので、新たなロッドを探してみたところ、目に留まったのがソウルズのトラウトファイナリスト TF-E74MHSだった。
カスタムと比べてベリーまで曲がるのでスラックを作るトゥイッチにはやりやすいし、バランスも良い。ソウルズのロッドは使うのは初めてだけれど、こいつは良さそうだ。
最近は10gのスプーンも多用するので、スプーンをフルキャストできるトルクがあるのもいい。
カスタムを使っていた時は、よくPEとリーダーの結束部分が弱っていたけれど、ガイドがKガイドなためかテーパーが良いのか分からないが、エクスプローラーでは1日使っても特に弱っている感じはなかった。
で、問題のバラシはどうだったかというと、魚を掛けてからのバラシは確かに減った。ラインシステムを変えたのも理由の一つだとは思うけれど、リーダーを3ヒロとってもトラブル無く使えるというところが重要。リーダーを長くしたらトラブルが増えるロッドだったら使えないしね。
良い魚を全然釣っていないのに、タックルだけ進化しても良いのか?!