3月半ばの雨は冷たい。
降り続けた影響で本流は濁り、水量も増している。
それならば支流は・・・と、行ってみるも本流以上に濁っている。
支流の支流に入ると、濁りは少ないものの水量は多い。
盛期だったら絶好の水量なんだけどな〜、と思ったところで
季節はまだ早春の魚も元気の無い時期なだけに、しばらく釣り上がっても反応は無し。
2時間ぐらい釣って結局バラシ2回のみだった。
これは水位が回復するまで期待は薄いな。
ならば川から離れて芦ノ湖へ行ってみよう。
そう思って箱根の山道を走ると雪が舞ってきた。
標高が高いだけあって予想していたより寒い。
もともと伊豆で釣りをする予定だったから、防寒対策は厳寒期よりも若干薄めなので
ウェーディングしていると足の先から冷えてくる。
こりゃゴアテックスじゃなくてネオプレーンじゃないときついな。
結局2時間ぐらいで寒さのあまり集中力が続かなくなって終了。
ジグをしゃくりまくって、ミノーを投げまくって何の反応もなかった。
久しぶりにボウズだった。
まあこういう時もあるわな。