2005年 11月 18日

紅葉ストリーム

d0000101_23203486.jpg最近、ミノーのトゥイッチングに向いたロッドの特性とは何ぞや?などということを考えていたのだが、どうも頭の中で思考を張り巡らせているだけでは分からない。ここらで管理釣り場にでも行って実際にロッドを振ってからまた考えるか、ということになった。

さて、どこのエリアにしようかと考えていたところ、どうせ行くなら秋も真っ盛りなことだし、紅葉の中で釣りをしてみたいという結論に至った。多くの河川では、紅葉のシーズンには既に禁漁に入っている所が多く、紅葉の中で釣りをすることはできない。だが管釣りならそれが可能だ。その上、この時期の宮ヶ瀬の紅葉が素晴らしいという話を父から聞いたので、行き先は「リヴァスポット早戸」に決まった。

d0000101_2321114.jpg開園より少し遅れて到着すると、意外に寒い。が、既に車が何台か停まっており、釣り人の姿が見られた。さすが、県下で1,2を争うメジャーなエリアに来る人は気合が違う。手早く用意を済ませて、とりあえずミノーを結んだ。結構水温が低そうなので、早いトゥイッチだと厳しそうだと考えていたら案の定反応が薄い。しかし、ごくたまに反応が良い魚もいるので時々ポーズを加えながらトゥイッチしてくると、早速レインボーがヒットしてきた。30センチ代後半のそこそこのサイズだ。しかし、その後、ミノーを投げつづけたが、魚が全くと言って良いほど反応しない。結局スプーンを流れに乗せてボトム付近を転がし、レインボーをキャッチしたのみで他のルアーの反応は皆無だった。

ところが、日が差し始めると所々でライズが見られるようになってきた。特に、岩盤際などでは同じ所で何度もライズしている。これは、と思い、シャロークランクに付け替えて岩盤際に撃ちこむと、やはり出た。サイズは小さいが、これでようやく一つのパターンに辿りついた。レインボー、ブラウンを数匹キャッチしたところでルアーに出なくなってきた。どうやら虫がハッチしてきているようで、魚は虫の捕食モードに入っているらしい。

d0000101_23214558.jpg再度ミノーに変えて攻め始めるが、今回は攻め方を変えてみる。どうやら流れの中に定位している魚は活性が高いらしい。そこで、ディープダイビングミノーでボトム付近まで潜行させ、スローなトゥイッチをかけた後にドリフトさせる。この攻め方が功を奏したようで、30センチ代後半から40センチオーバーのレインボー、イワナ、ブラウンがヒットした。ミノーにヒットする魚は比較的サイズが良い。このメソッドは特にイワナ、ブラウン、ブルックなど、障害物に定位する魚に効果的なようだ。流水だけでなく、止水のエリアでも有効なようで、昨年の東山湖でも同じようなメソッドで、やはりブラウン、ブルックを数多くキャッチした。

d0000101_2322167.jpg一時は快調に釣果を伸ばした。ところが、だんだんと反応は鈍くなり、またしても釣れない時間が到来してしまった。釣れないと逆に釣りに熱中してしまうのだが、ふと辺りを見回すと、見事に紅葉した木々が山を染めていた。そういえば紅葉を見るもの目的だった。しばしロッドを置いて写真を撮った。

今回は水温の低下のせいか、たいした釣果は出せなかった。でもまあこういったロケーションの中で釣りができたことで良しとしようか。

Tackle
Rod:サーフェイストゥイッチャーボロンSTS-68Si
Reel:セルテート2004(RCS)
Line:リバージR-18NL 4lbs
Lure:ツインクルTWS45, TWSD45, レイピア2.3g, ヒッコリーSSR, エルフィン・シケイダ

by pioneerfield | 2005-11-18 21:55 | travel sketch | Trackback(1) | Comments(0)
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