2006年 01月 23日

ロッドを持たない旅へ

毎回毎回ホームグラウンドでの釣行が中心で、「トラベラー」というのはもはや名だけになってしまっている感がある。だからという訳ではないが、もともと釣りがついていなくても旅好きな性分なので、たまにはロッドを持たない旅でもしてみようかという気になった。というわけで、今回は釣りの話は全く出てこないのであしからず。なんだったら読み飛ばしてください。

行き先は京都。案の定、新幹線で到着した京都には小雪がちらついていた。まず京都駅から徒歩で壬生周辺を散策。壬生といえば、かの新撰組の屯所が設けられていた場所で、実際に江戸から上京し、近藤、芹沢ら13人の浪士が留まった「八木邸」をはじめとし、新撰組に関する史跡が豊富だ。ちなみにこの「八木邸」には芹沢鴨暗殺の際についたと言われる刀傷が現存しており、リアリティを感じさせた。

次は壬生から二条城へ徒歩で移動。ちょっとした距離にはなるが、歴史ある家屋を眺めながら歩いていくのも悪くはない。むしろ、私の場合は、要所要所となる観光地を転々と回っていくよりも、こうして自分の足で実際に街を歩くことで、その土地の生活などを見ながら理解を深めていくスタイルをとってきたので、徒歩は苦ではなかった。壬生を抜けて、二条城へ辿りついた時は閉場近かったが、難なく入れた。

確か二条城は中学生の頃に訪れたとは思うが、記憶が確かではない。しかし、中に入って見ると、どこか見覚えが・・・。城内の保存状態の良さは、ついこの間訪れた愛知は岡崎城とはちがう。二条城と言えば、幕末には京都守護職となった会津藩主松平容保の居城であり、徳川慶喜上洛の際、大政奉還が行われた場所でもあるが、その大政奉還が執り行われた部屋が現存しているところはさすがは京都。

夜は祇園花町通りをそぞろ歩いた。歴史的建造物保存地区だけあって、趣があるのはよいが、何せ食事が高い。が、なんとか入れる店を発見して、茶漬けを食す。久しぶりに観光した一日だった。

by pioneerfield | 2006-01-23 23:53 | travel sketch | Trackback | Comments(0)
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