今日も雨模様だ。
レインウェアを羽織るが、まだ少し暑い。川は昨日は濁りが入っていたようだが、クリアになりかけている。
大淵にミノーを落とし、数投目。早くも一尾目のヤマメがヒットした。
銀化した31センチ。尾鰭の朱色が綺麗だ。
朝から幸先がいい。
角度によってはパーマークが見えるけど、全体的には銀色が強く、遡上系の体格だ。
その後、周辺のポイントを探るが、良型のバイトが1回あっただけだった。
9月の土曜日ということもあり、釣り人の姿も多い。
上流へ移動するも入渓点には釣り人と思わしき車が駐車してある。
運良く駐車場所を見つけて川に入る。
この区間は先週も入った場所なのであまり期待はできないが、雨が降ったので状況が変わっているかもしれない。
入渓点から少し上がった場所で、泣尺のヤマメが飛び出してきた。
体側のオレンジ色が鮮やか。朝の銀化したヤマメもいいけど、やっぱりパーマークが濃く残ったヤマメがいいな〜
さらに上流へ釣り上がり、水深のあるブッツケ。
5gのミノーを沈めて白泡の下を通すと、良型の反応が。バラさないように慎重に寄せてランディング。
山が育んだ尺ヤマメだ。
パーマークの入り方、色合いといい、最高の魚。
眺めているだけで嬉しくなってくる一尾。
もう今日は満足だ。
その後の釣り上がりは大好きな鱒mokuでも。
エクスプローラーズの限定カラーでも色が入ったヤマメを一尾。
渓相と、釣れる魚の美しさが病み付きになって今年は幾度となくこの渓に通った。
今シーズンはあと少しの時間しかないけれど、最後までしっかり楽しませてもらおう。
Rod:エキスパートカスタムEXC510ULX
Reel:カーディナル3BP
Line:スーパートラウトアドバンス トゥイッチマスター5lbs.
Lure:YM-1 50S、YM-1 50H、YM-1 50Hv2、YM-2 50XH