新製品を使ってみたので感想を一つ。
まずはウェーディングシューズ、リバレイの新ブランド、TSデザインから今年リリースされたWD-18CSを前回の河津の帰りに衝動買いしてしまった。もともとフェルトスパイクソールのウェーディングシューズが欲しいと思っていたのだが、このシューズの場合マジックテープでソールの張替えが物凄く容易にできるので、フェルトとフェルトスパイクがそれこそ釣り場で替えられるのが特徴。しかもソールが減ってきてもわざわざメーカーに出して張り替えてもらうなどしなくてもいいのが気に入った。で、実際の履き心地はこれまで使っていた16Bよりも締め付けられるような感じがしなくて良かった。まあサイズが多少大きくなってるのと、今回は5本指のソックスを履いていたせいもあるとは思うが、シューズを替えただけでここまで足の疲労が減るとは思わなんだ。支流、本流ともフェルトスパイクで通してみたが、やはりスパイクを打ってある威力は絶大です。桂川みたいに水垢が多い川には絶対にフェルトスパイクです。これはもう断言できます。
で、I君とW師のお勧めもあって今ごろになってようやくアレキサンドラを使い始めたのだが、これがまたウェイトが丁度良い。TSで使ってみるとうまい具合にティップに乗ってくれるのでサイドハンド、バックハンドでの精度が上がった。試しにガンガン瀬でダウンで使ってみたのだが、意外に飛び出さないところは凄い。あの平べったさなら間違いなく飛び出ると思っていたので、これにはビビッた。今まで2グラム代のツインクルやバフェットを中心に使っていたのだが、それに加えて今回からアレキサンドラが新たに1軍に加わってしまいました。問題は売っていない事が多いことなのだが、考えてみれば桂川の帰りに平塚を通るんだから、あのショップで買えばいいか。今回も帰りに寄ってきて仕入れてきました。