この頃ブログの更新がないのだが、別に釣りに行っていないわけではなかった。毎週の如く行っているのだが、毎回良い魚に巡り合えないばかりか、よりによって自分のトラウト史上でも珍しいノーフィッシュを食らったりと、スランプに陥っているのだ。以下はその敗走の記録である。
5月9日 那珂川 I君との釣行。I君がコンディションの良いヤマメをキャッチするが、自分はバラしまくりで結局ノーフィッシュ。
5月16日 鬼怒川・那珂川 朝一の鬼怒川で掛けるもバラシ。その後の那珂川ではノーバイト。
5月23日 鬼怒川・那珂川 朝は自分は鬼怒川へ。I君は那珂川へ。鬼怒川は濁りが入り、午後には那珂川へ移動するもノーバイト。
5月30日 魚野川 北関東二河川はひとまず置いておき、魚野川へ。朝の支流では25センチ強のイワナを2バラシ、20センチそこそこのイワナとヤマメをキャッチ、その後の本流では25センチ強のヤマメをバラシ。
こう見てみると、バラシがやたらに多い気がする。タックルのせいなのかしっかりとしたフッキングをしていないせいなのかは分らないが、とにかく大不調である。解禁後の桂川では結構良いペースで釣っていた気がしたのだが、この失速ぶりはどうにかしたいものである。
さて、6月に入ったところで、今後行く河川を再検討しなければならない。ひとまず一日釣りをするなら魚野川は外せないのだが、朝一だけ行くのであれば桂川を攻めてもいいかもしれない。その他新規の河川も探ってみるのも面白そうだ。
とにかくこのスランプから脱出できれば良いのだが・・・。